2013年11月06日

KTWR 15445kHz

11月5日1500からまたKTWRがテスト放送を行った。インド向けということでやはり信号は弱い、しかも日本でこの時間15MHzはきつい。

たまに音声が出るのみでラベル表示が出ない時間もあった。ビットレートが低かったことからSN比の割には復調率がやや上。
Dream
Software Version 1.12a
Starttime (UTC) 2013-11-05 15:16:00
Frequency 15445 kHz
Latitude 0ー0'N
Longitude 0ー0'E

MINUTE SNR SYNC AUDIO TYPE
0000 6 96 0/05 0
0001 9 116 132/05 0
0002 10 120 100/05 0
0003 7 87 4/05 0
0004 7 92 0/05 0
0005 9 114 42/05 0
0006 8 117 4/05 0
0007 8 112 0/05 0
0008 8 130 36/05 0
0009 9 118 27/05 0
0010 9 116 9/05 0
0011 8 121 23/05 0
0012 9 132 66/05 0
0013 10 147 211/05 0
0014 12 45 30/05 0
0015 0 0 0/00 0

SNR min: 2.1, max: 13.3
CRC:
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2013年11月04日

VOR 12035kHz

ロシアの声は今年いっぱいで短波放送から撤退する。今のところこれまでと同じ規模でDRM放送もインド並みに長時間出ているが聞くことのできる放送は限られている。
ヨーロッパ向けにはマルチチャンネルで2言語放送を行っている、ドイツ語などがDRMでしか聞けない放送になっている。

アジア向けにも放送されているが、いつもながら周波数が悪すぎる。B13でも1000から12035kHzで英語放送が単チャンネルで放送されている。上からの混信が強くたまにしか音声が出ない。とても実用にはならない。
これ以外にも7400kHzでも出ているが、お世辞にも良いとは言えない。
ロシアのDRM放送も今年で聞き納めになるのだろう。


  
Posted by ひろし at 21:15Comments(0)

2013年11月04日

KBSWS 5875kHz

AMとDRMの同時放送、といってもとどのつまり10kHz離れたところで放送しているだけのこと。
日本では全く受信できないので、ヨーロッパまで遠征、しかし強力に受信できるところはDRM受信ができない、オランダで何とか見つけたがやはり転送レートが広く取れず、音声はぶち切れ状態。
5885kHzのAM放送と同じドイツ語番組が出ている。5875kHzがDRM放送、受信した限りでは2台の送信機で10kHz離れてDRMとAM放送が出ているだけだ。確かに同じ番組を10kHz離れた周波数でDRMとAM放送は初めてのことだろう。DRMは問題ないとしても、AM放送を聞くとDRMの信号がかぶりノイジーな感じである。
この放送もちろんB13のスケジュール表にもブルガリア送信として掲載されている。

2000に1kHzのトーン信号を出しキャリアーは切れている。この後2000からはフランス送信の5950kHzでKBSフランス語、イギリス送信の3955kHzでは同じドイツ語放送が出ている。
2200からも3955kHzはKBSの英語放送が30分だけ出ているが、なぜかスケジュール表からは漏れている。11810kHzとパラである。
この2200台、3955kHzはAM放送、3965kHzはRFIのDRMが出ている。これはも10kHz離れているがもちろん違う局、違う送信サイトである。


  
Posted by ひろし at 06:12Comments(0)

2013年11月04日

21590kHz

もうすでに夜間の13mbはほとんど死んでいる。11月2日はクウェートが21580kHzで聞こえていた。そこで3日はどうかとヨーロッパのとある場所のリモペルを操作、元の21540kHzに出ていた。

そんな中21590kHzで平らな山がひょっこり、結構強く来ているが、やはり音声は出ない。データ放送もあるが、タイトル表示だけでこれもテキストニュースは表示されない。
ドイツ軍の局だが今度はこんな高いところへお出ましである。アフガンに駐留している隊員に向けた放送なのだろう、しかし現地には多くのFM局が出ているが、さてどんな受信機で聞いているのだろう。

Radio Andernach DRM
1200-1330 21590kHz
2200-2330 9620


  
Posted by ひろし at 00:31Comments(0)

2013年10月26日

VOR 6155kHz

25日、5880kHzのKBSが2000に終了、引き続きリモート受信で6155kHzを聞いてみた。当然信号は強力だが、どうも様子がおかしい。
VORの6155kHzは音声1チャンネルとデータ放送が出ている、しかし聞いた限りではビットレートが1秒ごとに変化しており、当然低いレートの時しか復調できない。音声が駒落としで聞こえている。

低いビットレートは13.6kbpsで問題ないが、高い方が62.66kbpsとこれまでのDRM放送では見たことがない数値である。しかも頻繁に数値が変動しており、58kbpsの間をうごいていた。おそらくエキサイターの不具合と思われる。




  
Posted by ひろし at 08:00Comments(0)

2013年10月22日

Hibridcast test KBS

DXLDなどが伝えるところによれば、WRNは、今日10月22日からハイブリッドDRMのテスト放送を始める模様。
既報の通り、5875と5885kHzで1900-2000に放送される予定。

HFCCへの登録を見る限りでは2台の送信機を使うように見えるが、一台で帯域を20kHzもとって放送するのか。しかしハイブリッドというからには2台でAMとDRMでは意味がない、帯域を20kHzにして、下半分10kHzをAM放送、上側をDRMにする?。一台でそんな器用なことができるのか。取り敢えず実際に聞いてみるしかない。

しかし5890kHzにはRFAが居座っており更にジャミングも出ているので受信は絶望的。
5875 KBS WORLD RADIO(DRM) 1900-2000 1234567 English(Digital) 100 320 Kostinbrod(Sofia) BUL 4240N02320E KBS b13
5885 KBS WORLD RADIO(DRM) 1900-2000 1234567 English(Digital) 100 320 Kostinbrod(Sofia) BUL 4240N02320E KBS b13
5890*R.FREE ASIA 1700-1900 1234567 Chinese 250 329 Tinian Island MRA 1503N14536E IBB/RFA1 a13
5890*R.FREE ASIA 1900-2200 1234567 Chinese 250 305 Tinian Island MRA 1503N14536E IBB/RFA1 a13

22日1900から、5875と5885kHzをチェックしているが何も出てこない。1859:28まで5875kHzのBBCは良く聞こえていた。
  
Posted by ひろし at 12:24Comments(0)

2013年10月19日

B13 KBS DRM

10月27日からKBSが毎日DRM放送を行う模様。18日に更新されたB13HFCCリストのよれば、5875と5885kHzにブルガリア送信のDRMが登録されている。
この放送WRNが行う放送でAMとDRMのハイブリッド放送として初めてヨーロッパ向けに実施されるもので、どちらのモードでも受信できるという代物。そのため帯域も20kHzと広帯域送信となるらしい。

B13 KBS World Radio
1900-2000 5875/5885 daily AM/DRM hybrid transmission via Bulgaria

10月18日付のHFCCリスト
5875 1900 2000 27,28 SOF 100 320 0 618 1234567 271013 300314 N 6000 Eng BUL NEW SPC 10044
5875 1900 2100 44NE PHT 250 21 0 217 1234567 271013 290314 D 6600 Kor PHL IBB IBB 5051
5885 1900 2000 27,28 SOF 100 320 0 618 1234567 271013 300314 D 6000 Eng BUL NEW SPC 10045

ただ実際にはこの時間5875kHzにはVOAが出るため日本での受信は絶望だろう。
  
Posted by ひろし at 10:28Comments(2)

2013年10月13日

PCJ Radio 15645kHz

予定通り1130からはアジア向けビームで放送が始まった。先ほどのヨーロッパ向けと違い信号は強力である。100%復調、SN比も25dBを優に超えている。

1140からは昔懐かしい Switzerland In Sound が放送されている。久しぶりにクリアーなPCJ Radioを聞くことができた。
  
Posted by ひろし at 20:35Comments(0)

2013年10月13日

PCJ Radio 17560kHz

予告通り始まりました、結構強く入感しているが当方のプアーな受信機ではいまいちSN比が取れず音声の復調ができない。
やはりこの後1130の15645kHzに期待しよう。

10月13日1033現在の評価画面。


1054には信号も強くなりばっちり音声も聞こえる。
  
Posted by ひろし at 19:44Comments(0)

2013年10月12日

KTWR 15445kHz

KTWR-GUAMのインド向け英語テスト放送、昨日に続き11日も1501から30分間行われた。
若干昨日よりは信号が弱い、したがって復調率も低い時々楚歌音が出ない、それも音鳴りが多くなり聞けたものではない。

ラベル表示やテキスト表示は昨日と同じである。

10月11日1524の受信評価画面。
  
Posted by ひろし at 00:55Comments(0)