2013年10月11日

KTWR test 15445kHz

KTWRのDRMテスト放送が10日1501から15445kHzに出てきた。出力32kW、ビームが290度ということで若干弱い。フェージングも深く復調率は低い。

番組は英語放送で、DRM特別テスト放送のアナウンスが出ている。ビットレートは11.48kbpsと低い、もちろんモノラル放送である。ラベル表示はTWR-GUAM
このテスト放送は12日までの3日間行われる。

KTWR DRM special tramsmissions
October 10~12
1500-1530 15445 32kW 290dig
  
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2013年10月02日

PCJ Radio test

この10月13日にテスト放送が行われるが、それに先立ち、9月29日の日曜日に15645kHzでテスト電波が出された。
ラベル表示はSLBC、SLBC for you、SLBC DRM Radioと変化していった。PCJ Radioのテストアナウンスが繰り返し出ていた。
ビットレートは17.46kpbsのモノラル。ID:445700

13日の放送はアジア向けのほかヨーロッパ向けにも一時間追加放送されることになった。これはアジア向けの一時間を振り替えた。

EUROPE
1030UTC PCJ Radio News with Dan Hensley
1036UTC Jazz For The Asking
1126UTC Interval and transmission information
1127UTC Sign off
Date: October 13, 2013
Frequency: 17560kHz
Power: 85kw
Target Area: Europe


SOUTH EAST/EAST ASIA
1130UTC PCJ Radio News with Dan Hensley
1140UTC Switzerland In Sound with Bob Zanotti
1200UTC Tropiretro
1226UTC Interval and transmission information
1227UTC Sign off
Sate: October 13, 2013
Frequency: 15645kHz
Power: 85kw
Target area: South East/East Asia
  
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2013年09月25日

R.Andernach 11650kHz

8月に13590kHzに出ていたドイツ連邦軍局が11650kHzに出ている。毎日出ていると思われるが、やはり復調はできない。アフガンなどで活動している軍隊向けの放送で、ストリーミングもあるがパスワードを必要とする。

11650kHzは2115頃に電波が出るようだが、同波のRadio Australiaが強く局名表示もままならない。


9月23日はかなり強く入感していたがラベル表示も出ず、24日はさらに弱くDRM信号すら捕捉できない。
  
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2013年09月19日

PCJ Radio DRM放送実施

毎週日曜日のお楽しみ放送PCJ Radioが10月に2時間のDRMテスト放送を実施する。
PCJ Radioはスリランカ送信で受信状態も良く十分楽しめる番組である。放送は10月13日の日曜日、周波数は15645kHzである。時間は1030-1230に2時間が予定されている。

On October 13, 2013 PCJ Radio International will conduct a two hour DRM test transmission.

Date: October 13, 2013
Time: 1030UTC to 1230UTC

1030 - News
1035 - Switzerland in Sound - Bob Zanotti
1100 - Media Network Plus - Keith Perron
1130 - News
1135 - Wat Time Deception (documentary) - Jonathan Marks
1229 - Sign off

Frequency: 15645kHz
Beam: South East & East Asia
  
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2013年08月03日

Radio Andernach 13590kHz

こんな周波数でRadio Andernachと表示されるドイツ連邦軍局がDRMで放送しているようだ。
すでにDRM forumでいくつかの受信報告があり、チェックしていたところ1200台の13590kHzでも受信することができた。この放送日本では全く聞こえないのでドイツでの受信を試みた。

これまでの情報などによれば、Radio Andernach自体は軍局のため放送法により通常の放送は出来ないとのこと。7月29日は5995kHzで、31日は13590kHzで出ていたと、毎日2時間放送しているが実際にはラベル表示のみで、音声は出ない、またデータ放送もタイトルのみでテキストニュースは表示されない。
使用するDREMソフトの問題かもしれない。軍局のサイトは3日1300現在工事中の表示が出ている。


信号は強いが、復調できない13590kHzの受信評価画面。



  
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2013年07月26日

RNZI 9890kHz

ニュージーランドの常用周波数だが、7月26日は0700のチェックではAM、DRM放送とも停波している。1207にようやく9700kHzが出てきた。
9890kHzも1206に開始、1212:20に9700のAMも同時に停波、また再開1258までDRMが出ていた。一旦止まったが、1300にまた9890kHzがDRMを出してきた。通常この時間はDRM放送がない時間帯である。4時間ほど停波していたのでその穴埋めに出しているのか。

RNZI July 26
0700-1200 9890 off
1200-1258 9890 DRM
1300-1558 9890DRM


26日は1558まで9890kHzが出ていた。
  
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2013年07月19日

南アDRM特別放送

今日19日1000-1200の放送はSABCではなく、アセンション島からの中継で行われる。すでに18日も1000-1100の行われた、19日は2時間BBCWSが出る予定。

July 19 2013
21460 1000-1200 ASC 100kW 115deg.

送信ビームからブラジル向けとなっている。

Ascension Test 21460kHz 17.46kbps EEP AAC+ Mono ID:E1C238
19日はすでに0900過ぎに電波の出ていることを確認、といっても日本では無理、ドイツでのリモート受信でBBCWSが出ているのがわかった。
ビットレートが昨日より低く、かなり低いSN比でも時々音が出ている。短時間出ただけで0930に停波した。

0950からBabcock Musicが出てきた。ラベル表示も変わりBBC WS DRMとなった。ビットレートも11.64kbpsにアップした。

  
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2013年07月17日

Mediatech Africa 2013

今年も7月17~19日に開催されているMediatech Africa 2013、この貿易展示会イベントの最終日、19日に南アフリカからDRM放送が行われる予定。
南アSABCからの送信で、1000-1200に21460kHz、番組はBBCWSが流される予定。

DRM Consortium Press Release:
Live DRM SW transmission aimed at Southern Africa on July 19th on the occasion of the SABA workshop

The Digital Radio Mondiale (DRM) Consortium will use its strong presence at this year’s Southern African Broadcasting Association (SABA) Digital Broadcasting Infrastructure and Platforms Event, during Mediatech (Africa’s biggest technology and trade show exhibition for the media and entertainment industry) to demonstrate the possibilities of the DRM standard. During its morning workshop on Friday 19th July DRM experts, representing well-known Consortium members companies and organizations such as Ampegon, Fraunhofer IIS, and Nautel, will make presentations and be available to answer any questions.

To complement the workshop DRM is pleased to announce that it is planning a live broadcast to South Africa which will be transmitted on 21,460 kHz during the Workshop. The two hour transmission will feature BBC programmes in English and will be on air from 1000-1200 GMT, 1200-1400 local time.

Ruxandra Obreja, DRM Chairperson, says: “This is an exciting opportunity for delegates to not just hear about the technology but to listen to the excellent audio quality that DRM can bring to radio lovers in Africa. DRM is the only standard for all bands below and above 30 MHz that could offer so much to listeners across the continent.”


  
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2013年07月06日

KTWR日本語DRM放送

昨日に続いて6日も始まりました。信号は強力はぼ100%の復調、SN比は25~26dBほどである。フェージングが少ない分復調が安定している。
1244と1248に数秒間ドロップアウト、1250頃から音飛びが頻発してきた。1255からISが繰り返し出て1258に終了。

データ放送は昨日と同じ、信号は出ているが、画像はなし。Statusは受信できているが、画像は0/0で何も送られていない。もし画像が一枚でもあれば1/1となる。スライドショーでは送られる枚数分表示される。

下は2009年にTDFからCRIのテスト放送で送られたスライドショー


7月6日の受信ログ
>>>>
Dream
Software Version 1.10.9cvs
Starttime (UTC) 2013-07-06 12:30:38
Frequency 12040 kHz
Latitude 136ー50'N
Longitude 35ー30'E
Label TWR
Bitrate 17.12 kbps
Mode B
Bandwidth 10 kHz

MINUTE SNR SYNC AUDIO TYPE
0000 24 150 1498/10 0
0001 23 150 1478/10 0
0002 23 150 1486/10 0
0003 20 149 1470/10 0
0004 23 150 1490/10 0
0005 24 150 1483/10 0
0006 25 150 1497/10 0
0007 25 150 1495/10 0
0008 23 150 1489/10 0
0009 24 150 1486/10 0
0010 25 150 1498/10 0
0011 25 150 1498/10 0
0012 24 150 1497/10 0
0013 21 133 1223/10 0
0014 22 149 1489/10 0
0015 23 150 1480/10 0
0016 23 150 1463/10 0
0017 20 123 1136/10 0
0018 20 143 1349/10 0
0019 22 150 1342/10 0
0020 22 151 1196/10 0
0021 21 134 998/10 0
0022 21 135 1118/10 0
0023 21 135 1142/10 0
0024 22 150 1260/10 0
0025 21 149 1176/10 0
0026 21 150 1198/10 0
0027 21 111 937/10 0

SNR min: 5.8, max: 26.5
CRC:
<<<<

  
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2013年07月05日

KTWR日本語放送

KTWRはDRMによる日本語放送が好評なことから今週また新バージョンの日本語放送を行う。放送は7月5日と6日に、先回と同じ12040kHzで放送される。ただパワーを落としての試験放送となる予定。

KTWR DRM TEST to Japan
July 5-6th, 2013
1228-1258 12040kHz 335deg. 32kW
The language will be Japanese

また、毎週日曜日に放送されているPCJ RadioでもFSK並びにDRMの放送を予定しているが、今度の日曜日7月7日はRadiogramとしてMFSK 32モードで短時間出る予定。
July 7th - 1330 to 1430UTC
July 14th - 1330 to 1430UTC
July 21st - 1330 to 1430UTC
July 28th - 1330 to 1430UTC
August 4th - 1330 to 1430UTC
Frequency: 11835kHz

1228の予定通り始まったが1231に停波してしまった、1234に一瞬AMで出てまた停波、その直後からDRM送信に、信号は強力かつ復調も100%だ。ただ後半はややSN比が落ちドロップアウトが頻発している。
今回は画像もちゃんと送られているみたい。しかしデータ信号が出ているだけで肝心な画像はない、ソースのスキャンを忘れてしまった?。先回同様xmlファイルが出ていただけ。
番組内容は新しい内容である。
1255英語アナウンスで番組終了、あとはISが1258:28まで流れてキャリアーオフ。
今回はパワーを落としての送信ということだ。勝手な想像をすれば、先回と同じパワーで送出してしまい、あわてて送信を止め、パワーダウンするのに手間取ったのかも。
6月とコンディションが同じとすれば、確かにSN比が若干落ちている。先回はピークで30dBを優に超えたが、5日は29dB止まりである。
近距離からの送信、パワーを落としても、75から32kWもあるわけで受信品位に大きな差は出ないのかもしれない。
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Posted by ひろし at 15:49Comments(0)