2013年10月19日

B13 KBS DRM

10月27日からKBSが毎日DRM放送を行う模様。18日に更新されたB13HFCCリストのよれば、5875と5885kHzにブルガリア送信のDRMが登録されている。
この放送WRNが行う放送でAMとDRMのハイブリッド放送として初めてヨーロッパ向けに実施されるもので、どちらのモードでも受信できるという代物。そのため帯域も20kHzと広帯域送信となるらしい。

B13 KBS World Radio
1900-2000 5875/5885 daily AM/DRM hybrid transmission via Bulgaria

10月18日付のHFCCリスト
5875 1900 2000 27,28 SOF 100 320 0 618 1234567 271013 300314 N 6000 Eng BUL NEW SPC 10044
5875 1900 2100 44NE PHT 250 21 0 217 1234567 271013 290314 D 6600 Kor PHL IBB IBB 5051
5885 1900 2000 27,28 SOF 100 320 0 618 1234567 271013 300314 D 6000 Eng BUL NEW SPC 10045

ただ実際にはこの時間5875kHzにはVOAが出るため日本での受信は絶望だろう。
この記事へのコメント
5875,5885kHzのハイブリッド放送と言うことだと思うのですが、どういったスペクトルで出すんでしょうかね?
単純にはDRMがプラスマイナス9kHzの占有周波数で、AMがプラスマイナス4.5kHzの占有。
以前AIRがDRM放送でこうした上下10kHz同時の周波数表記をしたことがありますが、1台の送信機で同時に出せるのでしょうかね?
出力は1/2ずつになるのでしょうか?
Posted by 化石 at 2013年10月19日 22:25
明日の朝1900-2000にテストがでるようですね。
5870がDRM,5880がAMとのことですが1台の送信機で出せるのですかね?
パワーはどうなるのでしょう?
Posted by 化石 at 2013年10月22日 04:48
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