ロシアの声は今年いっぱいで短波放送から撤退する。今のところこれまでと同じ規模でDRM放送もインド並みに長時間出ているが聞くことのできる放送は限られている。
ヨーロッパ向けにはマルチチャンネルで2言語放送を行っている、ドイツ語などがDRMでしか聞けない放送になっている。
アジア向けにも放送されているが、いつもながら周波数が悪すぎる。B13でも1000から12035kHzで英語放送が単チャンネルで放送されている。上からの混信が強くたまにしか音声が出ない。とても実用にはならない。
これ以外にも7400kHzでも出ているが、お世辞にも良いとは言えない。
ロシアのDRM放送も今年で聞き納めになるのだろう。