2020年08月02日

11995 / 9870中国之声

連日中国からのDRM放送は各波良好である。11695kHzは7月27日以降出ていないようだ。11995kHzは日本での受信は弱いが、9870kHzは強力である。
これも17770kHz同様xHE-AACで放送されている。11995と9870kHzはこれまでと同じID番号1を表示している。



以前ID番号3F9を出していたテスト電波が2日0800から17485kHzで受信できた。CRIの終了後、恐らく同じ送信機か送信所からの電波がDRM波に切り替わったと思われる。しかし0840に停波してしまった。

北朝鮮の3205kHz、8月2日は1000前には停波している。やはり連軸放送はわずか2日にか持たなかった?。いやそうではないようだ、また1200過ぎにテスト電波を出してきた。入力反転で、10kHz幅である。ビットレートが高く24.74kbpsもあり音が出ない。
その後も出続けて1758:30に停波した。1947にキャリアーが出て2000にまた同じく入力反転で始まっている。
  
Posted by ひろし at 20:15Comments(0)DRM放送

2020年08月01日

3205kHz連続放送

7月31日、一旦は1241に停波した3205kHzのDRMテスト放送、その後1500過ぎにまた電波を出し、1707まで続いた。
さらに1940にキャリアーON,、DRM波は1kHzのシングルトーンを3250kHzのAM放送とともに出している。2000にKCBSの番組が始まった。

3205kHzのDRMで2000の開始は初めてではないか。2200UTC現在もDRM波は出ている。

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Posted by ひろし at 07:00Comments(0)DRM放送

2020年07月30日

3205kHz Dream Test

連日北朝鮮からのDRM放送が3205kHzで行われている。必ずしも毎日同じ時間に出ているわけではないようだ。概ね0800ごろから1100ごろに出ている日が多い。

30日は0800過ぎにDRM信号を確認、Dream Testのラベル表示で番組はKCBS「朝鮮中央放送」をそのまま流している。入力スペクトラムは反転で、10kHz幅、0850に通常モードになった。0918に停波したが数分後再開、通常モードで、帯域幅は9kHzに変更されている。0941に停波、1000に再開した。
ビットレートが高く、音声はブチ切れ状態である。
AM放送の3250kHzは引き続き2000-1800の間連続して電波を出し続けている。2850kHzは停波したままである。



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Posted by ひろし at 18:49Comments(0)DRM放送

2020年07月28日

17770kHz DRM

7月6日まで聞こえていたxHE-AAC Codecによるテスト放送はしばらく出ていなかったようだが、最近11995と17770kHzで放送している。受信状態は良好である。今回はテスト放送ではなく、通常のCNR1を流している。
過去の記録ファイルをチェックしたところ、11995kHzは7月24日からxHE-AACと確認できた。一方17700kHzは記録のある19日以降xHE-AACで放送されている。

これまでのID番号とは違い、3EDに変更されている。テスト放送の時は3F9を出していた。28日0500代、11695kHzが出ていない。
6030、13810、13825、17830kHzはこれまでと同じである。

  
Posted by ひろし at 15:04Comments(0)DRM放送

2020年07月26日

7500kHz KTWR

日曜日は15200kHzでもDRM放送が出ている。この放送は日本向けではないので信号も弱くほとんど復調できない。やはり7500kHzの日本向けがベストである。AN放送の後1247からDRM放送が始まっている。受信状態は極めて良好である。
先週と一部内容が変更されたHTMLファイルが送られている。

26日の放送で遅れれてきた画像。




  
Posted by ひろし at 22:48Comments(0)DRM放送

2020年07月25日

9910kHz KTWR

毎週土曜日、1100はKTWRのDRM中国語の放送日、HTMLファイルの文字放送が先週と同じ内容で送られた。信号は強くほぼ100%の復調である。
ページ内容の一部が更新されている。明日日曜日は7500kHzで同内容の日本語放送が行われる。



  
Posted by ひろし at 22:43Comments(0)DRM放送

2020年07月25日

3205kHz BBEF

20日、22日に次いで25日も3205kHzのDRM信号が確認できた。25日は短時間で、0720には停波してしまった。入力スペクトラムは通常で、帯域幅は9kHzである。
0700代ではSN比が低く音声の復調はできない。日付・時刻は表示できている。



0800過ぎに再開、ビットレートも高く24.74kbps、ラベル表示はDream Testで10kHz幅となった。0850にまたBBEF表示に、0859に停波した。
およそ一時間後また再開、通常モードでの放送、1100頃に入力反転、すぐに停波した。

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Posted by ひろし at 16:50Comments(0)DRM放送

2020年07月21日

12025kHz DRM test

ロシア極東地域の最北端、チュクチ地域向けにテスト放送を続けている12025kHzのDRM放送が時々聞こえている。必ずしも毎日出ているわけではないようだ。
2020年4月の報道資料によれば、暫定的にRadio Purga(Radio Blizzard)と称して、送信機サイトであるコムソモリスクアムールから北東ビームで行われている。
現在はオーディオ1チャンネルだけでのテストだが、8月からはデータ放送も加えマルチチャンネルでの放送を予定しているらしい。
人口数千人の広大な地域への放送は短波が最適で、品位の高いDRM放送が適しているとしている。

7月21日も12025kHzで音楽だけを流しているのが受信できているが、時々停波を繰り返している。


  
Posted by ひろし at 10:12Comments(0)DRM放送

2020年07月20日

3205kHz DRM test

連日北朝鮮からのDRMテスト電波が出ている。7月20日も3205kHzが日中も出ている。いったん0700に止まったが、すぐに再開している。0900までDream Testのラベル表示、0930にまた再開、今度はBBEFの表示となった。ビットレートも以前とは異なり、低い、音声はKCBSが出ている。0953に停波した。

しかしまた1000にAM波が出て、1kHzのシングルトーンを出しているが1015に止まった。。3250kHzも引き続きAMのKCBSを22時間送出している。


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Posted by ひろし at 19:19Comments(0)DRM放送

2020年07月19日

KTWR 7500kHz

毎週日曜日はKTWRの日本語放送が出ている。1217のAM放送に次いで、1246からはDRM放送である。先週、先々週と同じWeb Serviceが送られている。文字放送の内容は一部が更新されている。

開始直後、1249に停波したが80秒後に再開、以降正常に出ていた。

受信状態は良好で音声も100%復調である。





  
Posted by ひろし at 22:17Comments(0)DRM放送