2016年08月01日

Windows10 Anniversary

手元のパソコンも一部を除いてはすべてWindows10になった。無料でのアップグレードは終了したが、8月3日(水曜日)にはWindows10初の大規模更新が待ち受けている。Windows10 Anniversary Updateがリリースされる。

これは10を搭載したデバイスすべてが対象になる。ダウンロードサイズも3~4GBあり時間がかかりそう。適用後は一部のDVDドライブが起動しなくなる、これは即日修正プログラムが公開される予定である。
またスタートメニューやタスクバーのデザインも変更となる。
スタートメニューに最初からすべてのアプリが表示される。
スタートメニューの電源ボタンに位置が変わる。
評判のよろしくないEdgeが改良されるらしい、等々かなり大掛かりな変更になる模様。

しかしすべて自動でアップデートされるので何もすることはない。
最初から10のパソコン(プリインストール)、とアップグレードしたパソコンでは多少の違いがあるらしい。
  
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2015年12月27日

Windoes10あれこれ

アップグレード可能になって約半年、この間20数台のパソコンをWidows10に変身させた。
基本的にメーカー推奨の機種についてはすんなりとアップグレードできるが、それ以外の機種ではエラーコードが出たりしてそれなりの対策をしないとすんなりとは受け付けてくれない。

そこまで無理をしてまで10にすることはないというのも一理ある。7のままでもまだ何年も後まで問題なく使用可能である。一般論として10にしてからの方が快適に動作するということの一言に尽きる。あれこれ批判をしている人はいつの時代にもあること。使う人が良ければそれで充分である。

複数台数をアップグレードするにはISOイメージをUSBメモリーから行うのがベター、この方が直接行う方法よりもエラーの発生がはるかに少ない。後は各メーカーによってその手法も癖がありケースバイケース。こうすれば、x64ベースプロセッサの場合、32ビットOSでも64ビットに変身ができる(ダウングレードモデルの場合などで、7あるいは8.1のインストールメディアが必要)。これでメモリーも8ないしは16GBまで増設することも可能である。

アップグレード後、システム情報にメーカーロゴが出なくなってしまうのもあった。Windows10のダウンロードファイルも初期と12月中旬ではかなり違っているようだ。すでに最新版は©2016の表記になっている。

このNECの場合2009年のWin7モデル、当然メーカーのアップグレード対象ではない。事前に、あるソフトをBIOSレベルで無効にしてから実行するとすんなりとできる。



もともとXPでかなり年代物、Win8にしてあったがHDDの交換が必要だったので換装後10にアップ。この場合は最初のXPからインストールしないと10にはできない。Win8からはアップグレードできない。メーカーロゴが消えてしまった。



これも2008年モデル、Vistaから7にアップしてあった。当然対象外ではあるが、すんなりとアップグレードできた。この機種もリカバリーメディアがあるので、64ビットにすることは可能だ。これもメーカーロゴが消えた。対象外の機種を2段構えでアップグレードするとロゴが消えるみたい。



Vistaモデルで32ビット版だったがx64ベースなので、これこそ無理やり64ビットにアップグレード、メモリーも8GBに増設、超快適に動くようになった。



あれこれインストールしてもロゴが消えない機種もいくつか。



前もって、あるドライバーを更新しないとエラーが出るタイプの一つ。


  
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2015年10月18日

快晴の黒四ダム

昼間の黒四ダムは誰もが良く行くところ。しかし夜のくり四は通常ではいくことができない。トロリーバスも夕方5時台で最終となる、

しかし今回特別に展望台から星空を眺める機会に恵まれた。今日10月18日で今年3回目のこと。しかし9月12日は時間がやや早すぎてまだ空が薄明り、10月最初は曇り空で見ることができなかったとか。
18日はこれまた雲一つない快晴で、月齢が5.5とやや明るかったが、文字通り満天の星、頭上の天の川もハッキリと見え空がこんなにも明るいのかと再認識。

以前来た時よりもトロリーバスも新しく300系の車両、ラッピングもど派手、鮮やかな色彩である。大町トンネル終点から地下階段を220段登り真暗闇の展望台まで行くことができた。特別にダム本体もライトアップされていた。

何十年も前から北アルプスの山々を歩き続け、黒四ダムは工事中の時から幾度となく足を運んでいた。今でこそ簡単に通り抜けもできるが、ダム工事中はすべて徒歩、隔世の感がある。

18日は100名限定で、星空観測が実現した。特別に100名分のカレーも用意された。皿の直径は96.4センチ、これは御かわり用で各自にもダムカレーがふるまわれた。

  
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2015年10月13日

快晴の富士山

10月11日に初冠雪があったということで、快晴に恵まれた13日、富士宮市まで一っ走り。世界遺産登録以降、周辺の設備が格段に整備増強され、案内掲示板などあらゆるものが新しくなっていた。
2003年までは富士山測候所で、初雪の日が観測されていたが、今はそれがない。2004年以降は麓から見て、初冠雪がいつという発表だけになったようだ。

10月13日、白糸の滝へ向かう道中、富士山の全貌を見ることができた。



5月田植えのシーズンには水田に逆さ富士がみられる場所。10月13日現在はこんな様子。
  
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2015年02月20日

レノボPC製品に危険が

以前から問題の多いパソコンをまだ使っている人も多いようだ。というか何も知らないというのが本当なのだろう。ネットショッピングやネットバンクなどしなければ特に問題はなかろう。
パソコン内の情報を抜き取られても何も問題なければ使うのもよし。どの機種でもそうだが、まさか初期設定のままで使っている人はいないだろう。どのサイトへつないでもIPアドレスは筒抜け、位置情報は町単位で分かっている。便利さもあればそれに伴うリスクもあることを知って使うべきだろう。意図しないで勝手にインストールされてしまうソフトにはくれぐれも注意を。

今回はレノボも声明を出した。
 Superfishは、お客様のショッピングの間に興味をお持ちになる可能性のある商品を発見する手伝いをする目的で、9月から12月の非常に短い期間、レノボのコンシューマノート製品に搭載されていました。しかしながら、ユーザからのフィードバックはポジティブではなく、我々は直ちにかつ決定的な対応を行っています。

1)全てのレノボ製品に搭載されたSuperfishは、サーバ側の接続で完全に無力化されています(1月より)。したがってこの製品は既にアクティブではありません。この無力化は市場にある全てのSuperfish製品でなされています。
2)レノボは1月よりこの製品のプリロードを停止しています。
3)この製品を将来プリロードすることはありません。

 我々はこのテクノロジーを徹底的に調査しましたが、セキュリティ上の懸念を実証するいかなる証拠も見つかりませんでした。しかし我々はお客様がこの件に懸念を抱く反応を示されたことを承知しており、このソフトを搭載したいかなる製品も出荷をしないという直接的な行動をとりました。我々は引き続き、ユーザ ニーズ、エクスペリエンスを最優先として、そのために何をすべきか、いかにすべきかを考えてまいります。

 明確な点として、Superfishテクノロジは純粋に文脈・イメージをベースとしたもので、行動によるものではありません。これはユーザの行動をプロファイリングやモニタリングするものではありません。ユーザの情報を記録するものでもありません。顧客が誰であるかを知ることもありません。ユーザはトラッキングされたり、リターゲットされることもありません。すべてのセッションは独立したものです。ユーザにはこの製品を使うか使わないかの選択肢があり ます。Superfishとの関係は財務的に大きなものではありません。我々のゴールはユーザのためのエクスペリエンスの強化です。我々はそのゴールに対しこのソフトは一致していなかったことを認識し、迅速かつ決定的な行動をとりました。

 我々はフォーラムで全てのユーザの懸念に対しサポートをおこなっています。我々のゴールはお客様にベストなサービスを提供するテクノロジーを見つけ出すことで す。今回の場合、ネガティブなフィードバックに対し迅速に対応し、懸念に対し決定的なアクションを取りました。

  
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2014年06月05日

パソコン修理

パソコンにはトラブルはつきものだ、いわゆる家電品ではないということからどのメーカーも高額な修理代を取っているようだ。長期保証に入っていても、免責があり無料ということにはならないらしい。

ノートパソコンのACアダプターを引っかけてしまい、DCプラグとジャックが破損してしまった。メーカー修理では3万円近くもかかるという。量販店で35千円で買ったという代物。
DCジャックが破損してはいるが、バッテリーでは正常に動作している。不注意で壊したからと既に新しいのを買ってしまったとのこと。

Windows8の機種なので廃棄する前に分解、小さな基板上のDCジャックさえ交換すれば直ると判断、全く同じ形状のものが入手でき、いとも簡単に交換できた。

↓破損したDCジャック、とDCプラグ、基板は異常なし。


このパソコンもちろん中国製だ、DCプラグが長く、破損しやすいのが特徴。日本製ではこうした場合プラグが抜けるため本体へのダメージはまずない。

新しいDCジャックを半田付けして完了。


こんな修理でも3万円も取る?、おいしい仕事をしているようだ。でも現場で作業しているパートのおばさんの時給は・・・。
  
Posted by ひろし at 02:44Comments(0)番外編

2014年05月03日

所変われば

先日ふとしたことから、とあるところへ出かけたついでに寄り道を。別にどうっていうほどでもないが、まだこの種のポストは全国いたるところでみられるようだ。いまだ現役である。

それよりも一風変わった光景が気になったのは街の中の色。案内板は白抜き文字。そして車を運転しておればなおさらのこと標識は目につくが、それを支えるポールの色が白色ではない。そればかりではなかった。ガードレールの色も白ではなくチョコレート色である。標識の裏側も茶色に塗装してある。
世界遺産登録の地域ということなのだろう、周囲の環境に配慮してのことらしい。変なところにしか目に留まらないオッサンでした。

  
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2014年02月06日

修理しない修理屋

このところパソコンの納品であちこちへ、そんなある日あるお宅でテレビが新しい機種に入れ替わっていた。6年前の製品だったが、電源が入らなくなったとかで、購入店ではなく某量販店へ修理依頼をしたらしい。通常ならメーカー修理が多いが、ここは下請けの業者が修理を請け負っているようだ。
2回足を運んだが結果直せなくてテレビを引き上げていった。いつものセリフ、修理代が結構かかるので新しいのをどうですかときた。
話を聞いてみると当初1.5万円の見積もりとか。それが3万になり、ディスプレーの交換も必要と、11万掛かるという話にエスカレート。こうなれば当然買換えということになる。6年前の当該機種でディスプレーが悪くなったという事例は知らない。
本来なら少額で修理可能にも拘らず、新しいテレビを買わせるのはよくある話。
問題はこの引き取ったテレビの行方である。リサイクル伝票は発行し費用は取りながらそのまま放置。テレビが中古品としてどこかの店頭にという寸法。
こうした一部の悪徳業者を知らずに利用している店舗、巷では顧客満足度最低と言われていることだけはあるようだ。そのことを知らない人が・・・。

更に修理に2回行ったので出張費を2回分請求。ある業種では治る治らないに関係なく費用を請求するのもあるが、家電の修理で買い替えた製品の修理費用を払えとは聞いたことがない。今ではこんな修理屋もいるのかな。
売上至上主義から見れば修理なんかせずに買い替えをすすめよというのは分からんでもないが。
  
Posted by ひろし at 11:41Comments(0)番外編

2014年01月16日

JR肥薩線

今年も肥薩線に乗りました。昨年は時間の都合もあり人吉までしか行けなかった、今年は時間に余裕をもって、この先の吉松まで乗車。
完全な観光列車で連休中というのに乗客はまばら。乗ってみて昨年と大きく変わったことが一つあった。
乗りごごちが極めて良くなったことだ、横揺れが全くない!。運転席から前方を見ると、文字通り枕木は木製が使われていたが、八代―人吉間もレールの継ぎ目を中心に約3~4割ほどがコンクリート製に入れ替えられていた。
時刻表を見ると一日、往復で32本しか走らないローカル線だ、それがつい最近全線に渡って補修がされたようだ。ついJR北海道の不祥事を思い出してしまう。
枕木と同時に砕石も新しくなり線路の両側に盛り上がっている様子が見られた。

人吉―吉松間は更なるローカル線だ。往復一日10本しか列車がない。スイッチバックのある路線として知られるが、昭和30年代、SL時代に乗った記憶しかない。無人駅以外の場所にも停車してどうぞ景色を見てくださいと、観光列車ならではのサービスぶり。この間も要所要所はコンクリート製になっており、車両の違いはあるが横揺れは感じない。
この日20人ほどの乗客のうちほとんどは吉松で「はやとの風 1号」に乗り換えて行った。



  
Posted by ひろし at 15:08Comments(0)番外編