昼間の黒四ダムは誰もが良く行くところ。しかし夜のくり四は通常ではいくことができない。トロリーバスも夕方5時台で最終となる、
しかし今回特別に展望台から星空を眺める機会に恵まれた。今日10月18日で今年3回目のこと。しかし9月12日は時間がやや早すぎてまだ空が薄明り、10月最初は曇り空で見ることができなかったとか。
18日はこれまた雲一つない快晴で、月齢が5.5とやや明るかったが、文字通り満天の星、頭上の天の川もハッキリと見え空がこんなにも明るいのかと再認識。
以前来た時よりもトロリーバスも新しく300系の車両、ラッピングもど派手、鮮やかな色彩である。大町トンネル終点から地下階段を220段登り真暗闇の展望台まで行くことができた。特別にダム本体もライトアップされていた。
何十年も前から北アルプスの山々を歩き続け、黒四ダムは工事中の時から幾度となく足を運んでいた。今でこそ簡単に通り抜けもできるが、ダム工事中はすべて徒歩、隔世の感がある。
18日は100名限定で、星空観測が実現した。特別に100名分のカレーも用意された。皿の直径は96.4センチ、これは御かわり用で各自にもダムカレーがふるまわれた。