2015年12月27日

Windoes10あれこれ

アップグレード可能になって約半年、この間20数台のパソコンをWidows10に変身させた。
基本的にメーカー推奨の機種についてはすんなりとアップグレードできるが、それ以外の機種ではエラーコードが出たりしてそれなりの対策をしないとすんなりとは受け付けてくれない。

そこまで無理をしてまで10にすることはないというのも一理ある。7のままでもまだ何年も後まで問題なく使用可能である。一般論として10にしてからの方が快適に動作するということの一言に尽きる。あれこれ批判をしている人はいつの時代にもあること。使う人が良ければそれで充分である。

複数台数をアップグレードするにはISOイメージをUSBメモリーから行うのがベター、この方が直接行う方法よりもエラーの発生がはるかに少ない。後は各メーカーによってその手法も癖がありケースバイケース。こうすれば、x64ベースプロセッサの場合、32ビットOSでも64ビットに変身ができる(ダウングレードモデルの場合などで、7あるいは8.1のインストールメディアが必要)。これでメモリーも8ないしは16GBまで増設することも可能である。

アップグレード後、システム情報にメーカーロゴが出なくなってしまうのもあった。Windows10のダウンロードファイルも初期と12月中旬ではかなり違っているようだ。すでに最新版は©2016の表記になっている。

このNECの場合2009年のWin7モデル、当然メーカーのアップグレード対象ではない。事前に、あるソフトをBIOSレベルで無効にしてから実行するとすんなりとできる。



もともとXPでかなり年代物、Win8にしてあったがHDDの交換が必要だったので換装後10にアップ。この場合は最初のXPからインストールしないと10にはできない。Win8からはアップグレードできない。メーカーロゴが消えてしまった。



これも2008年モデル、Vistaから7にアップしてあった。当然対象外ではあるが、すんなりとアップグレードできた。この機種もリカバリーメディアがあるので、64ビットにすることは可能だ。これもメーカーロゴが消えた。対象外の機種を2段構えでアップグレードするとロゴが消えるみたい。



Vistaモデルで32ビット版だったがx64ベースなので、これこそ無理やり64ビットにアップグレード、メモリーも8GBに増設、超快適に動くようになった。



あれこれインストールしてもロゴが消えない機種もいくつか。



前もって、あるドライバーを更新しないとエラーが出るタイプの一つ。


上の画像に書かれている文字を入力して下さい