KTWRはDRMによる日本語放送が好評なことから今週また新バージョンの日本語放送を行う。放送は7月5日と6日に、先回と同じ12040kHzで放送される。ただパワーを落としての試験放送となる予定。
KTWR DRM TEST to Japan
July 5-6th, 2013
1228-1258 12040kHz 335deg. 32kW
The language will be Japanese
また、毎週日曜日に放送されているPCJ RadioでもFSK並びにDRMの放送を予定しているが、今度の日曜日7月7日はRadiogramとしてMFSK 32モードで短時間出る予定。
July 7th - 1330 to 1430UTC
July 14th - 1330 to 1430UTC
July 21st - 1330 to 1430UTC
July 28th - 1330 to 1430UTC
August 4th - 1330 to 1430UTC
Frequency: 11835kHz
1228の予定通り始まったが1231に停波してしまった、1234に一瞬AMで出てまた停波、その直後からDRM送信に、信号は強力かつ復調も100%だ。ただ後半はややSN比が落ちドロップアウトが頻発している。
今回は画像もちゃんと送られているみたい。しかしデータ信号が出ているだけで肝心な画像はない、ソースのスキャンを忘れてしまった?。先回同様xmlファイルが出ていただけ。
番組内容は新しい内容である。
1255英語アナウンスで番組終了、あとはISが1258:28まで流れてキャリアーオフ。
今回はパワーを落としての送信ということだ。勝手な想像をすれば、先回と同じパワーで送出してしまい、あわてて送信を止め、パワーダウンするのに手間取ったのかも。
6月とコンディションが同じとすれば、確かにSN比が若干落ちている。先回はピークで30dBを優に超えたが、5日は29dB止まりである。
近距離からの送信、パワーを落としても、75から32kWもあるわけで受信品位に大きな差は出ないのかもしれない。