2015年04月11日

KTWR test 15300kHz

KTWRから15300kHzで7~9日にDRM放送が行われた。7日はステレオ放送でSN比が上がらず、音声の復調は極めて短時間、音鳴りがする程度。
そして8日と9日はモノラルの音声2チャンネルでの放送が行われ、このうち2chでの放送が約5割がた復調できた。ビットレートが低くかつSN比も上がり英語テスト放送が出ていた。

もう一つch1ではAACではなくCLEPハイブリッド符号化方式で送られたため、このDREMソフトでは復調できない。これは市販されているDRMラジオにも一部搭載されている方式で、低レート(今回は5.8~5.78kbpsで送られた)で高音質が得られれることから多くのデジタル機器に採用されている。
AACではぶち切れ状態、これはただ単に当方の受信環境が悪いだけ。時刻表示が約5分ほど遅れて表示されていた。受信側でこれだけ遅延することはないので、エキサイターの設定側かも。





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