2020年12月08日

Brazil DRM Expr 11910 kHz

Rádio Nacional da AmazôniaがDRM短波放送の試験を始めたという情報があり、さっそく受信を試みた。出力が1kWほどとされているが、受信した限りではかなりのパワーが出ていそう?。
現在11780kHzのRNAと同じEBCブラジル通信会社BrasiliaのParque do Rodeador送信所から出ている。北米のSDRで受信したが、時々音声も復調できている。
時刻表示はUTCだが、約10分ほど進んでいるようだ。



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Posted by ひろし at 09:21Comments(0)DRM放送

2020年12月07日

13800kHz KTWR

毎週土日のDRM放送、12月5日の9910kHzはデータ放送が100%復調できなかった。翌6日の13800kHz英語放送は珍しく強力に受信でき、100%とはいかなかったが、送られたはずのpng画像13枚のうち10枚が受信できた。
ローカルノイズも多く、ノイズフロアーレベルが高く、十分なSN比が出ない。同じく6日の7500kHz、AM放送は問題ないが、DRMは音声復調は問題ないもののデータ放送はほとんど受信できなかった。

12月6日、13800kHzの受信評価画面と、データ放送で送られてきたpng画像。


  
Posted by ひろし at 17:18Comments(0)DRM放送

2020年12月05日

3205kHz終日放送に

12月2、3日は1100過ぎに終了していた3205kHzのKCBSは4日は0200ごろから1800の放送終了まで出ていた。そして2時間ほど休み、2004:30にまた出てきた。
その後2047に停波、2103に再開している。
この時期、日中もDRM信号の出ているのは確認できる。番組は朝鮮中央放送が出ている。出力や送信方向は知らないが、北朝鮮でDRM放送が一般に聞かれることは考えられず、放送目的は不明。



  
Posted by ひろし at 08:50Comments(0)DRM放送

2020年12月03日

3205kHz KCBS

ここしばらく出ていなかった3205kHz、今月に入り、0400過ぎから1100過ぎまでDRM放送が出ている。相変わらずビットレートが高く音声の復調はぶち切れ状態が多い。時間によっては9kHz幅で、位相反転しているときもある。

今回はこれまで表示されなかったテキストラベルが出ている。


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Posted by ひろし at 17:21Comments(0)DRM放送