2009年11月27日

WE2XRH DRM

コンディションが悪くなかなか復調が困難である。

11月25日の4845kHzもパルスノイズに埋もれ、何とかラベル表示ができたのみで、データ受信は全くできなかった。
1900以降も若干ノイズが減ったかに見えたが、SN比が上がることはなく、ハイそれまで、1920にDRM信号は止まった。

25日は受信日時が表示され、もう一息といったところ。パルスノイズさえなければ・・・。

  
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2009年11月26日

RNZI on 9870kHz

いつもの常連局、RNZIである。13730kHzのあと、0700からの9870kHzも連日まさにローカルFM局並みの受信ができている。

ここでこの周波数に昨日あたりからAM波のキャリアーが出ていることが判明。DREAMソフトで見てもそれがはっきりと分かる。デジタル波の方がはるかに強く、よく注意しないと見逃がしてしまうほど、RNZIが強い。

AM波が見えるのは、0700-0900の2時間である。この放送はCNR1「中国之声」、正規の放送ではなく、目的は今のところ分からない。

  
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2009年11月21日

31mbのDRM

21日の0800台は9MHz帯のDRMが軒並み強い。

9870kHzのRNZIは当然だが、9780kHzのREEスペイン海外放送も結構音になっている。17770kHzと同じ番組だった。
9610kHzのBBC-DWの英語ニュースも良好だ。DWのニュースが出ている。データ放送のテキストファイルもDWである。同じくDRMの13810kHzとパラで出ている。13810kHzのほうがやや強いようだ。

これだけDRM放送が増えているということになる。
21日は0700の17755kHzも強かった。どう聞いても毎日同じようだ音楽を出しているような気がする。

ところで、アラスカからのDRM放送は20日の1800台は4845kHzでは出ていなかった。さてどこへ行ったのか?。WE2XRHのコールサインはDART に対しての実験局の免許で、2010年7月15日まで有効。  
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2009年11月20日

アラスカのDRM局受信

XYZさんが、4845kHzで受信したDRM局、これは昨年アラスカのDelta JunctionにあるDigital Aurora Radio Technologies (DART) に対して実験局WE2XRHの免許を与えた、オーロラ観測局だ。

FCCがDARTに対してアラスカで4.50-5.10MHz、7.10-7.60MHz、そして9.25-9.95MHzを使用した2年間のDRM送信試験を許可したことから、この実験放送が受信できたものと思われる。
短波放送衰退の中、アラスカ全域で受信可能となるよう、オーロラの出る高緯度での電離層伝播の影響を調べるのが目的という。

そこで、早速受信してみた、19日1745頃に4845kHzでDRM信号が出てきたが極めて弱い、1800に消えてしまった。1805に再開、徐々に信号レベルが高くなってきた。
1816'40"に停波。1818'30"また出てきた。やはりテスト放送らしい。データ放送のみで、音声は無し。MOT Slideshowで、以前にもTDFなどで放送されたことがある。

しかし信号レベルが低く、データを拾うには弱すぎる。それでも1840過ぎにはSN比も15dBほどに向上、2枚の画像が表示された。60mbでのDRM放送をはじめて受信できた。
2020まではDRM信号が捕捉されていたが、以降DRM信号は出ているものの弱すぎてダメ。2000頃からAM波が強くなり局名表示がやっと。







  
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2009年11月18日

BBCDW13810kHz

18日は0900台、9870kHzのRNZIが最高だ。今までのないほどの強さである。SN比は時として30dBを超えている。

同時刻9610と13810kHzもパラレルで同じDRM放送が出ている。同時に復調するとほぼ同じタイミングで英語番組が聞こえる。13810kHzのほうがややレベルが高い。

この時期ヨーロッパ方面が調子がよろしい様で。

VORの7340kHzは明日以降に期待をしよう、同波の新疆が予定より遅く、19日には動くのではないか、あくまで予想だが。
この7340kHzは、DRMの公式スケジュールには記載がされていない。  
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2009年11月16日

BBC-DW 9610kHz

いつもとは違う伝播状態で、9870kHzのRNZIが聞こえない、スペクトラムの山が見えない、信号の出ていることは確かだが。

その代わりということでもないのだろうが、いつもは聞こえない、9610kHzに山が出ている。
DWの英語ニュースがほぼ8割がた聞こえている。0830以降、特に信号が上がってきたように感じる。HTMLのデータ放送も100%表示してくれた。

全部で約150ページ分はあるだろうか。この時間13810kHzでも同じDRM放送が受信できる。若干信号が弱く復調率が悪いが、いわゆるパラレルで同じ番組が出ている。

コンディション次第では、短波デジタル放送もパラで聞こえる時代になっている。ラベル表示は勿論同じである。9610kHzは0950に早くもR.Vertasが放送を始めDRMはシャットダウン。
  
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2009年11月08日

ルーマニア7370kHz

ルーマニアのDRM放送、中国語はいつも聞こえるが、時々はヨーロッパ向けもラベル表示だけはしてくれる。

信号が弱く、音までは出ない。まして高いビットレートで、しかもステレオ放送ときている。これでは一筋縄ではいかない。
ID番号は同じでも局名に相当する、ラベル表示が違っている。表示はTRANSRADIO SenderSysteme Berlin AG社で、
送信所、送信ブローカーによって変えているようだ。11月7日2000のルーマニア放送。

  
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2009年11月06日

DW 15205kHz

冬スケになり、DWのアジア向けは0200からこの15205kHzが良好に聞こえている。

特に今日6日は強く、100%の復調である。英語番組。この時間帯、15735kHzのVORもフェージングが激しいが時々音になっている。

0500のルーマニア放送中国語は弱い、局名表示はいいが、殆んど音にならない。何も高いビットレートでなくても、低いモノラル放送で出して欲しい。という要望を出してみても何も反応がないみたい。



4日からこのMediacatのブログがトラぶっている。なかなか接続できなかったり、おかしい。どこからか、盛んに攻撃をされているような、そんなことするようなブログではないのだが、特定の場所からアクセスが異常に多いみたい。
  
Posted by ひろし at 22:52Comments(0)

2009年11月03日

中国語DRM17870kHz

毎日あちこち受信はしているが、なかなか上げる事ができない。

周波数リストなどの更新に追われっぱなし。
ルーマニアの中国語DRM放送、果たしてどれだけ中国で聴かれているのか気になるところ。ひょっとして日本で聞いたという人のほうが多かったりして。

それはともかく、上下10kHzを中国の妨害放送にはさまれ復調率は悪い。胸の谷間はいいが、電波の谷間は音もブチ切れ、聞き心地が悪い。
そんな中、11月3日はかなり良好な受信ができていた。20dBを越す勢いで、後半かなり聞こえていた。しかしステレオ放送でなくても、モノラルでいいからもっと低いレートで出してくれないかな。

  
Posted by ひろし at 18:34Comments(0)