2013年01月10日

6000kHz VOR

ロシアの声は大幅な短波放送の縮小を行った。その中にあってDRM放送は健在である。多くの言語でDRM放送だけというのが出てきた。
スペイン語とポルトガル語もその例に漏れず、6000kHzのDRM放送だけで聞くことができる。もちろん日本では受信できない周波数だ、リモート受信で、モノラル放送で出ているのが確認できた。
いつも2200にポルトガル語が終了、ISが流れ約2分ほど英語放送が出て電波が止まっている。

このほか9625kHzだけが音声2chの放送を行っている。6145と11635kHzはモノラル放送である。VORのDRM放送は次のとおり行われている。
Voice of Russia DRM January 10, 2013
6000kHz
2000-2100 Spanish
2100-2200 Portuguese

6145kHz
1600-1700, 1800-1900 English
1700-1800 Italian

9625kHz
0800-0900 Russian/English
0900-1200 German/English
1200-1400 Russian/English

11635kHz
0600-0900 English

一部方法では7315や11640kHzなどにもリストされているが、DRM信号は確認できない。
この記事へのコメント
はじめまして、7L2CNCと申します。
このたび、「6000kHz VOR」の記事を、小生の拙ブログに掲載させて頂きました。
ご連絡いたします。
Posted by 7L2CNC at 2013年01月10日 18:00
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