ロシアの声は大幅な短波放送の縮小を行った。その中にあってDRM放送は健在である。多くの言語でDRM放送だけというのが出てきた。
スペイン語とポルトガル語もその例に漏れず、6000kHzのDRM放送だけで聞くことができる。もちろん日本では受信できない周波数だ、リモート受信で、モノラル放送で出ているのが確認できた。
いつも2200にポルトガル語が終了、ISが流れ約2分ほど英語放送が出て電波が止まっている。
このほか9625kHzだけが音声2chの放送を行っている。6145と11635kHzはモノラル放送である。VORのDRM放送は次のとおり行われている。
Voice of Russia DRM January 10, 2013
6000kHz
2000-2100 Spanish
2100-2200 Portuguese
6145kHz
1600-1700, 1800-1900 English
1700-1800 Italian
9625kHz
0800-0900 Russian/English
0900-1200 German/English
1200-1400 Russian/English
11635kHz
0600-0900 English
一部方法では7315や11640kHzなどにもリストされているが、DRM信号は確認できない。