2013年1月1日からロシアの声は大幅に短波放送を縮小した。DRM放送もその例に漏れず、ヨーロッパ向けにわずか2波だけが生き残った。
0600に開始する11635kHzが時々局名表示だけするが、0700以降はCRIにブロックされてしまう。オランダのリモート受信では結構強く入感しており、90%以上の復調である。
これまでは音声を2ch使い2言語の放送をしていたが、1月1日以降は11635kHzが単一チャンネル放送である。「ロシアの声」のDRM放送はヨーロッパ向けの11635と9625kHzが確認できたのみである。
0800に開始した9625kHzはこれまで通り、音声2chが使われている。英語とロシア語が出ている、0900は英語とドイツ語、1200は英語とロシア語である。