北朝鮮が6日からDRM放送を始めている。
3560kHzといえば過去海外向けが出ていた周波数だ。その周波数にDRM信号が出てきた。6月6日1400過ぎに気付いたがVoice of Koreaが出ている。
1500からはアラビア語である。この時間出ている9990と11545kHzとパラである。
これまで北朝鮮がDRM放送の電波を出したことはない。韓国が4557kHzでポップスを流していたが今は止まっている。
この3560kHzからのDRM信号は、放送内容からしてまぎれもなく北朝鮮である。そして同じ規格のDRM放送を北朝鮮が始めたことになる。いつまで続くのか分からないが、注目したい。
ハムバンドの中ということで混信もあり受信状態は今ひとつよくない。ラベル表示はステレオであるが、実際の音声はモノラルのようだ。
局名表示は、CUC-ECDAV、言語はChinese(Mandarin)と出ている。ID番号は5B1