DRM短波デジタル放送の世界

9月13-17日にアムステルダムで開催されているIBC-2019のイベント行事の一つとして、RFIが特別DRM放送を行っている。16日の1000-1100に6105kHzで放送されたが、ヨーロッパでは強力に聞こえていた。このあと1500-1600にも同じく6105kHzで放送される予定だが、なぜかと電波の出ることはなかった。
別に日には15300kHzでも放送される予定。

今回の会議では一つの周波数で最大6種類の情報を伝達可能なマルチFM放送についても議論された。今回DRM用の機器も現物が展示された。
GR-22　ポータブルDRM/AM/FMレシーバー
GR-227　DRMカーアダプター
GR301　DRM/AM/FM監視用受信機
GR310　音声放送用監視装置
GR-AT3　高性能アクティブHFアンテナ

9月17日の6105kHzは0955-1000、1015-1030、1047-1053にDRM信号が出ていた。れんぞくでのほうそうではないようだ。
フランス語と英語が出ている。同じ内容の繰り返しである。