2020年05月30日

KTWR DRM放送

KTWRは日本語、中国語、そして英語のDRM放送を、各週一回ずつ放送している。中国語は5月23日から9910kHzへ変更された。
日本語放送はすでに5月3日から7500kHzの変更されている。英語放送はこれまで通り15200kHzである。

KTWR DRM
1026-1056 Sun. 15200 English
1100-1130 Sat. 9910 Chinese
1245-1315 Sun. 7500 Japanese

5月30日の中国語放送も先週に次いで良好である。信号は強く100%復調できた。スライドショーは8種類の画像が送られたようだ。


送られてきたスライドショーの画像。

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Posted by ひろし at 21:10Comments(0)DRM放送

2020年05月14日

11995kHz CNR1

5月14日、0100から11995kHzでCNR1のDRMが出てきた。ID番号が1であることから、9420、7360kHzがQSYしたようだ。もともと斉斉哈爾送信は当地では弱く復調率は低い。
これまで0000開始だが、一時間遅く0100に開始している。これ以外の周波数に変更はないと思われる。
昨日まで出ていた20kHz幅のデータ放送は確認できなかった。

0100-1000 11995 Qiqihar 30 225 (ex.9420, 7360kHz)
1000-1200 9870 Qiqihar 30 203



ID番号2の13810kHzは、同じビットレートでもモノラルのためか、局名表示もあり復調率が高い。今日の11995kHzは局名表示もできなかった。
  
Posted by ひろし at 19:10Comments(0)DRM放送

2020年05月13日

KTWR 11995kHz

KTWR中国語DRM放送は毎週水曜日、1026から11995kHzで放送されている。13日も強力に入感していたがスライドの表示は出なかった。データとしては送られているように見えるが当方のDREAMでは再現できなかった。

水曜日の放送は今日が最後で、次回5月23日からは毎週土曜日の放送となる予定。5月20日、水曜日の放送はない模様。
KTWR DRM Chinese. May 23 2020 ~
1100-1130 Sat. 9910 Chinese

  
Posted by ひろし at 21:00Comments(0)DRM放送

2020年05月13日

12000kHz Spark DRM

昨日17775kHzに出ていた20kHz幅のDM放送、13日は12000kHzに出ていた。その少し上12025kHzではロシアのDRMが0500過ぎから0704まで出ていた。

12000kHzは弱くID番号も3F5は表示されず、下階層の405しか表示されなかった。20kHz幅の信号は0635-0655の間しか確認できなかった。

  
Posted by ひろし at 19:04Comments(0)DRM放送

2020年05月12日

Spark DRM on 17775kHz

昨日から、通常の倍の帯域幅でDRM信号が出ている。「中国之声」17770kHzは毎日8時間ほどDRM放送を行ているが、0300過ぎから上側にさらに10kHz広帯域にしてデータ放送を出しているようだ。
中心周波数は17775kHzで、上下10kHzのDRM信号が出ている。音声放送は出ておらず、Sparkと表示されている。広帯域用の放送で、各種データを出しているのだろうが、ビットレートも通常の倍、45.84kbpsとてもこの程度のSN比では復調できない。
常時20dBを超す強さがあればデータ内容が分かるかもしれない。一種類だけ、例えばKTWRのスライドのように低いレートでも再生可能だ。MSCがないことから高いレートで高画質の送出にしているのかも。途中0652に停波したがすぐに再開している。
0830に通常の17770kHzの放送に戻った。

Sparkを表示するDRM放送は過去にもアラスカから4845kHzで出ていたことがある。このときはビットレートは低くスライドが再生できている。



  
Posted by ひろし at 20:01Comments(0)DRM放送

2020年05月10日

7500kHz DRM

毎週日曜日のお楽しみ、KTWRの日本語DRM放送である。先週から日曜日1245から30分間DRM日本語放送が出ている。10日も受信状態は良好で、100%の復調である。

スライドも当方の受信では7種類の画像が送られてきた。これらが繰り返し表示されていた。



  
Posted by ひろし at 22:41Comments(0)DRM放送

2020年05月06日

CNR1 11695kHz

超常連局、「中国之声」のDRM放送である。0100代には、6030、9420、11695、15180、17770、17830kHzなどが毎日強力に入感している。

IC-R8600が手元に来たので、早速DRM放送を受信、同じ条件ではPERSEUSと同等またはそれ以上にSN比が良好である。復調にはDREMソフトを使用。


  
Posted by ひろし at 11:35Comments(0)DRM放送