2015年08月27日

AIR Tibetan

AIRのチベット語はこれまでAM放送しかなかったはず、しかも中国のジャミング放送で全く聞こえない。ところが8月27日の15795kHzのDRM放送で、片側のチャンネルでテスト音楽に代わり、なんとチベット語が出てきた。

27日は短波帯全般に信号が弱く復調率は低い。中国語は1145に開始しているが、チベット語は1215の開始その間1000Hzのシングルトーンが出ている。時々チベット語が聞こえるだけである。

15795kHz AIR
CH1 1145-1315 Chinese
CH2 1215-1330 Tibetan New


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Posted by ひろし at 21:57Comments(0)DRM放送

2015年08月25日

HFCC-ASBU B15 Brisbane

昨日8月24日から開催されているHFCC-ASBU B15 Coordination ConferenceにちなみRNZIは28日までDRMの放送時間を追加して放送している。発表されたスケジュール通りには出ていないようだ。25日は13730kHzが0800を過ぎてもまだ出続けている。

今日25日はKTWRも0630から一時間15450kHzでデモ放送を行った。フェージングもあり50%ほどの復調で終始した。受信評価画面の時刻が約5分ほど早く表示されていた。




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Posted by ひろし at 16:45Comments(0)DRM放送

2015年08月18日

KTWR 12120kHz

8月14日に次いで17日もテスト放送が行われた。内容は同じで、音声はステレオ放送である。男声が左、女声が右から聞こえている。新しいDRM短波送信機からのテスト放送である。

14日よりは信号も強くほぼ100%に近い復調、しかし1512以降なぜか音声が聞こえなくなった。受信評価画面では音声が出ているように見えるが。

テスト放送は18日も12120kHzで1445-1515に行われる予定。



8月18日、1445を過ぎても12120kHzは何も出てこない。1500になっても何もなし。今回も一日だけのようだ。
  
Posted by ひろし at 14:17Comments(0)DRM放送

2015年08月15日

KTWRテスト放送

8月13、14日にKTWRがまたテスト放送を行うという情報があった。しかし13日は全く入感なし。14日は予告通り、1445からDRM信号が補足できた。周波数は15450kHz、結構フェージングが激しいようだ。
次第に信号が落ち込み、1500過ぎには山もほとんど消え、なくなってしまった。

英語によるテスト放送のアナウンスも出ていた。8月14日のラベル表示。


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Dream
Software Version 1.13
Starttime (UTC) 2015-08-14 14:45:43
Frequency 15450 kHz
Latitude 0ー0'N
Longitude 0ー0'E

MINUTE SNR SYNC AUDIO TYPE
0000 11 132 508/10 0
0001 13 147 460/10 0
0002 12 144 379/10 0
0003 13 148 663/10 0
0004 14 129 867/10 0
0005 13 120 210/10 0
0006 9 49 96/10 0
0007 0 0 0/00 0
0008 0 0 0/00 0
0009 0 0 0/00 0
0010 0 0 0/00 0

SNR min: 0.6, max: 16.2
CRC:
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Posted by ひろし at 21:07Comments(0)DRM放送