2015年02月24日

KTWR 15300kHz

予告通り2月23日にGuamからのDRMテスト放送が行われた。
1446にAMで放送開始、テスト放送のアナウンスが出ている。後半1500:30過ぎにDRM信号に切り替わった。ステレオ放送で、右が女声、左が男声で出ているのがよくわかる。

受信状態は概ね良好である。AM放送、DRM放送どちらも同じ内容である。終了アナウンス部分はモノラル音声で周波数アナウンスなどが出ていた。1515:00にアナウンス途中でDRM信号が切れた。
KTWR test broadcast on 15300 kHz, February 23rd
1446-1500 AM
1500-1515 DRM


  
Posted by ひろし at 10:51Comments(0)DRM放送

2015年02月21日

KTWR Guam DRM Test

KTWR is planning a DRM test to India for February 23rd and 24th. The transmission will be in English on 15300kHz at 1445-1515 UT. KTWR will be beaming at a heading of 285 degrees, running a 75 kW.

AIRは各言語の放送も、モノラルで3系統の音声を出している。20日は15795kHzの中国語もいつもよりは強力、時間帯によってはジャミングを抑えて復調もできていた。しかしよかったのは1215辺りまであとはCNR1ジャミング放送に潰されてしまった。
  
Posted by ひろし at 01:21Comments(0)DRM放送

2015年02月20日

レノボPC製品に危険が

以前から問題の多いパソコンをまだ使っている人も多いようだ。というか何も知らないというのが本当なのだろう。ネットショッピングやネットバンクなどしなければ特に問題はなかろう。
パソコン内の情報を抜き取られても何も問題なければ使うのもよし。どの機種でもそうだが、まさか初期設定のままで使っている人はいないだろう。どのサイトへつないでもIPアドレスは筒抜け、位置情報は町単位で分かっている。便利さもあればそれに伴うリスクもあることを知って使うべきだろう。意図しないで勝手にインストールされてしまうソフトにはくれぐれも注意を。

今回はレノボも声明を出した。
 Superfishは、お客様のショッピングの間に興味をお持ちになる可能性のある商品を発見する手伝いをする目的で、9月から12月の非常に短い期間、レノボのコンシューマノート製品に搭載されていました。しかしながら、ユーザからのフィードバックはポジティブではなく、我々は直ちにかつ決定的な対応を行っています。

1)全てのレノボ製品に搭載されたSuperfishは、サーバ側の接続で完全に無力化されています(1月より)。したがってこの製品は既にアクティブではありません。この無力化は市場にある全てのSuperfish製品でなされています。
2)レノボは1月よりこの製品のプリロードを停止しています。
3)この製品を将来プリロードすることはありません。

 我々はこのテクノロジーを徹底的に調査しましたが、セキュリティ上の懸念を実証するいかなる証拠も見つかりませんでした。しかし我々はお客様がこの件に懸念を抱く反応を示されたことを承知しており、このソフトを搭載したいかなる製品も出荷をしないという直接的な行動をとりました。我々は引き続き、ユーザ ニーズ、エクスペリエンスを最優先として、そのために何をすべきか、いかにすべきかを考えてまいります。

 明確な点として、Superfishテクノロジは純粋に文脈・イメージをベースとしたもので、行動によるものではありません。これはユーザの行動をプロファイリングやモニタリングするものではありません。ユーザの情報を記録するものでもありません。顧客が誰であるかを知ることもありません。ユーザはトラッキングされたり、リターゲットされることもありません。すべてのセッションは独立したものです。ユーザにはこの製品を使うか使わないかの選択肢があり ます。Superfishとの関係は財務的に大きなものではありません。我々のゴールはユーザのためのエクスペリエンスの強化です。我々はそのゴールに対しこのソフトは一致していなかったことを認識し、迅速かつ決定的な行動をとりました。

 我々はフォーラムで全てのユーザの懸念に対しサポートをおこなっています。我々のゴールはお客様にベストなサービスを提供するテクノロジーを見つけ出すことで す。今回の場合、ネガティブなフィードバックに対し迅速に対応し、懸念に対し決定的なアクションを取りました。

  
Posted by ひろし at 14:19Comments(0)番外編

2015年02月16日

AIR 13605kHz

英語放送には原則中国がノイズジャミングをかけている。AIRもその例に漏れないが、DRM放送に対してはどうなのかよくわからない。
13605kHz、2245からは英語放送が出ているが、HFCCではこれがAM放送として登録されていることから、ジャミングをかけているのではという情報があるとかないとか。
しかしこれは紛れもなくDRM放送である。連日強力に入感しており、特に開始時がよい。2300からは13610kHzに中国が出てくることから復調率が低下する。
いつからか知らないが、モノラル放送で、音声を3系統出している。メインの英語とサブチャンネルでテストトーンや音楽を出している。2300からニュースが出ている。
DRM放送でジャミングが出ているのは同じAIRの15795kHzである。これは中国語が出ている周波数でCNR1ジャミング放送をかけている。中国でDRMを聞いている人がいるのかな、いやこれは海外で受信できないようにするためかも。

以下、13605kHz、2月15日の受信評価画面。




  
Posted by ひろし at 11:57Comments(0)DRM放送