2008年01月20日

DW on 15785kHz

どうやらDWが周波数を変更したようだ。今までの15665kHzから15785kHzへ動いている。
そしてまたもとの音声方式になり、100%復調できている。

しかしSDCが4-QAMと低く、日付時間が出てこない。これはVORと同じレベルであるが、局名表示などは正常である。
ところが0239に突然無音に、音声圧縮がcelpに戻ってしまった。15665kHzに出ていたと同じ状態である。20日の状態は信号も強くSN比もピークで28dbまで上がっている。
0258にデジタル電波は停波した。  
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2008年01月19日

DRM on 9870kHz

短波放送でもこれくらい高音質だと十分楽しめる。
今日のニュージーランド放送、土曜日はクラシック音楽が多い。CD、或はFM放送となんら変わりのない音を聞かせてくれる。
9870kHzも長時間聞えているが、さすがに0920過ぎには信号レベルも下がってきた。
レベルの低下は一時的ですぐ持ち直し、1000以降も快適に聞えている。

今日の受信には、NRD525と303WAのコンビで受信した。ALA1530に比べると多少はSN比が低くなるのは致し方ない。455kHzの帯域幅が12kHz以上取れるのでDRM放送受信にも最適な機種の一つである。  
Posted by ひろし at 18:27Comments(0)

2008年01月18日

ふるさとの風

ご存知、政府広報番組のタイトルです。北朝鮮に向けた拉致被害者救出のための短波放送が毎日行われています。
1600UTC、周波数9780kHzでは日本語が、1700の9820kHzで朝鮮語番組が放送されています。

17日1600の放送をDREAMソフトを使いAMの受信をしました。この放送北朝鮮がジャミングをかけていますが、この日はあまり気になりませんでした。
放送開始前のIDトーンから終了まで録音しました。通常の受信機で聞くのとなんら違ったところはありません。AM受信ですのでフェージングもあります。

政府広報サイトではオンデマンドでいつも聞くことが出来ますが、音楽だけはカットされています。
膨大な費用をかけていながら「著作権の関係で放送できません」と言い訳をしています。  
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2008年01月17日

VOR on 15735kHz

ここだけは今日もいいコンディションではない。時々音になるだけで実用には程遠い。
RNZIの15675kHzは0300現在極めて強力です。こんなときはポータブル機でも十分音になってくれます。

VORは13チャンネルあるSDC(Service Description Channnel)の中4チャンネル(4-QAM)分しか出してなく、情報量が足りません。このため局名表示も出ていません。
RNZIなどは、16-QAMとなっており局名表示、日付時間等も表示されています。  
Posted by ひろし at 13:19Comments(0)

2008年01月16日

RNZI on 9870kHz

無料で利用できるDREAMソフトの優れた点は、普通のAM放送でも利用できることです。
AMモードは勿論のこと、SSBも復調できます。右の受信画面は5765kHzをUSBモードで復調している模様。

そして最大の特徴は選択度が任意に設定できることです。12kHzのIFをずらすこともでき混信除去にはうってつけのソフトとしても利用価値があります。

今日も9870kHzのRNZIはローカル並みに入感、さすがに1230過ぎからは信号も落ち、音が出なくなりました。  
Posted by ひろし at 22:11Comments(0)

2008年01月15日

RNZI on 17675kHz

短波デジタル放送を受信するには今のところ海外で発売されているDRM受信機を購入するか、ここで紹介しているように、パソコンの助けを借りて音声を復調するソフトウェアラジオの方法があります。

しかしまだデジタル放送で一番重要な、数値から音声への情報処理を行う専用のチップが開発段階にしかなくコスト的にも普及しているパソコンを使うほうが処理能力の点からも経済的です。

しかもパソコン処理するDREAMと言うソフトが、無償で公開されており、誰でも利用できる点が大きく影響しています。このソフト、デジタル放送だけでなく、アナログ放送の再生も出来る優れたソフトで、ドイツ在住のプログラマが日夜更新をしています。

短波デジタル放送は電波を扱うところだけ受信機が行い、後はパソコンに任せる共同作業ということになります。  
Posted by ひろし at 12:51Comments(0)

2008年01月13日

DRM on 9870kHz

超常連の9870kHz、13日は0530過ぎからSも上がり音が出るようになってきました。

以前IC-R75でDRMコンバーターを内蔵してDRMを受信したが、この機種が一番復調がよかった。ただIFの取り出しを一段増幅した後からにしたのが功を奏したようだ。

このため450kHzから12kHzへのダウンコンバーターを作った。右の写真はその様子。RCA端子をつけたため、後はピンコードでパソコンのマイク入力へつなぐだけです。
  
Posted by ひろし at 18:11Comments(0)

2008年01月11日

DRM on 15665kHz

今日はあまりいいコンディションではないみたい、15665kHzのDWは・・・相変わらずDREAMソフトでは音にならない音声圧縮で放送している。
その分、HTMLで英語とドイツ語のニュースを読むことが出来る。HTMLソースはきわめて低いビットレートでダウンロードしているために数分はかかる。
この評価画面もAR7030で受信したもの。アンテナは地上高10メートルほどにある303WAを使用した。  
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2008年01月10日

VOR 15735kHz

極東地域から唯一中継されているDRM放送、いつも聞えているが、ビームが少し日本から離れていることもあり日によってかなりのムラがあります。
0200から0600まで4時間ロシア語と英語各2時間、短波と同じ番組が出ています。10日の状態はそれなりに音が出たり出なかったり。

この受信にはAR7030の12kHzフィルター換装、アンテナはALA1530を使用。
AR7030には9.5kHzフィルターが2個使われていますが、これを2個とも12kHzに交換しました。  
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2008年01月09日

RNZI on 9890kHz

1月8日1600過ぎに9890kHzでデジタルノイズが聞えた。早速DREAMソフトで復調したところこのニュージーランドだった。
スケジュールでは1651からとなっているが、逆に1650にDRM電波は停波、その後出てきた気配は無かった。
AM波は5950kHzが1650まで、その後9615kHzで強力に受信できている。
1650から約5分間、ISが流れている。  
Posted by ひろし at 02:05Comments(0)