2008年01月31日

DW DRM 15785kHz

31日0200のDWは開始から音なしのcelp方式でした。この時間帯ではVOR、RNZIよりも強力に入感していました。

21日の報告でテキスト画面が表示されないと記していますが、これは評価画面でも分かるように、AFSが選択されていないことによります。
局名表示窓の1をチェックすればこのAFS(Alternate Frequency Switching)がONになりテキストニュースが見られます。さしずめアナログFM放送の見るラジオに相当する部分と言えます。

短波DRM放送でも、EUで行われているFMデジタル放送DABと同じ情報量を送れるようAFSを使っています。

既にお気づきの方も居られるようですが、DRMはここでは短波はもちろん、長波・中波でも使用されている方式を指しますが、まだ一般には、これがデジタル著作権管理(Digital Rights Management)とデジタル道路地図(Digital Road Map)と同じことからネット上で検索すると混同される恐れがあります。  
Posted by ひろし at 14:00Comments(0)