6月18日から止まっていた3560kHzのVoice of Koreaは27日に再開しているのを確認。すでに0900台にはDRM信号が捕捉されており、これまで通り海外向け放送が出ている。
相変わらずスプリアスが出ており、SN比が悪く、且つビットレートも高く音声復調率は低い。
ラベル表示は6月6日から17日まで出ていたのと全く同じである。
放送は停波することなく終夜つづけられた。しかしハム局の混信が多く連続での復調はほとんどできていない。たまに聞こえる音声も過変調気味で歪んでいる。
1700台から2027迄はデータ表示まではできたが、これ以降はSN比も10dBを割り、時間表示は出なくなった。2100過ぎまでDRM信号は捕捉されていた。
27日1734現在の受信画面。
同じく27日1900の受信画面。