9日の1238に停波して以降3560kHzの信号は確認できなかったが、10日の0900以降、DRM信号が捕捉されている。
当然この時間では何も表示されることはないが、スペクトラムの入力波形だけは、信号をかろうじて捕捉し始めている。
日没と共に信号は上昇してくると思われる。
1100まではハム局のQRMもあり復調率が低かったが、それ以降は混信が無くなり、フランス語放送はほぼ100%の復調である。
相変わらずDRM信号の質は悪く汚い波形が出ている。
この信号の強さならSN比は20dBを優に超えてもいいはずだが、スプリアスの影響なのだろう品位を落としている。
昨日9日のような寸断は全くない、且つ信号も強力で、1100のフランス語、1200の朝鮮語、1300の中国語も100%の復調が出来ている。
バックで平壌放送が聞こえているのは同じである。