4月19日の19mbはかなり良いコンディション、15640kHzのBBC-DWのDRM放送は1400の開始から良好に復調で来ている。
15645kHzには自由朝鮮放送が出ていることから、これが強いときは音の切れる時もある。しかし1420過ぎあたりからは、朝鮮語も弱くなりほぼ100%の復調である。
BBCの英語ニュースBBC Asian Newsなどが出ている。この時間出ているAM放送Asian serviceと同じだが、29分と59分にはBBC-DW DRMテスト放送のアナウンスが出ている。
この時間のDRM放送には、データ放送があり、テキストニュースも見ることができる。音声はすぐに聞こえるが、データ放送はビットレートが低く表示までには時間がかかる。
4月19日のデータ放送も約200ページほどもあり、内容は豊富。音声同様記録しておけば、いつでもまた読むことができる。
DRM放送はこれからの短波放送の方向性を見せてくれるものだ。音声は英語でも、データ放送は各言語で出すこともできるわけだ。DRM放送の優れた点をもっと放送局も、更にはそれを聞きいているリスナーももっとPRしたい。
データ放送テキストファイルのごく一部をスライドショウにしてみた。