2008年02月07日

AR7030 DRM仕様

通常AR7030はIF出力が付いているため、ダウンコンバータさえつければDRM放送の受信はできます。
しかしその帯域幅は9.5kHz、デジタル放送受信には一寸狭い。

少しでも信号が弱いと復調が出来ない症状が多発します。そこで7030の場合は2箇所のフィルターを12kHzに交換すると好結果が得られます。

実際にDRM放送を受信してもはっきり差が出ます。Input Spectrum波形を比較してもその違いがよく分かります。

7日はVORは信号も時々見失うほど弱い、DWは良好に受信できました。もちろんcelp方式で音は聞えませんでした。
RNZIは17675kHzが止まっていましたが、0130には出てきました。良好に聞えています。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい