2008年01月07日

DRM audio coding

短波デジタル放送はDREAMと言う無料のソフトで復調が出来ます。かなりの優れもので、普通のAM放送もSSB電波も聞くことが可能です。
しかも任意の帯域幅が選べるので選択度向上にも役立ちます。

DRM受信には高度な技術が使われていますが、その中で音声はMPEG4 aacPlusという圧縮技術が採用されています。
受信評価画面でも分かるように、AAC (Advanced Audio Coding)とSBR (Spectral Band Replication)のそれぞれ違うサンプルレートを用い、帯域の広い音楽番組等を比較的低いビットレートで送る技術です。

0800から9780kHzでREEスペイン海外放送がDRM放送を行っていますが、やはり復調は困難なようです。かろうじてスペイン語の表示が出る程度。SN比が低すぎます。7日0810ごろの受信画面です。
この時間の9870kHz、RNZIはいつものようにすばらしい音を聞かせてくれます。
この記事へのコメント
今日、REEをチェックしましたが、同じレベルで、SNR:6までです。
Posted by show at 2008年01月08日 17:25
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