DWもアジア向けに毎日放送しているが、最近は中国向けを意識しての放送である。テキストは中国語表示だが、音声が出てこない。よく見ると通常はオーディオ圧縮はAAC(Advanced Audio Coding)と表示されているが、celpと表示されている。
音声2チャンネルをステレオではなくモノで二種類のデータを出しているようにみえる。aacPlusコーデックではなく、MPEG-4 CELP(Code Excited Linear Predication)という方式。
これを使用すると音声は一つだけではなく多言語の放送ができるわけだが、無料のDreamソフトでは対応してない、たったこれだけを聞くのに有料ソフトを使うことは無いだろう。HTMLデータを出しているのは今までと同じである。
ビットレートが8kbpsと最も低く電話並みの品質と言われているが、ニュース放送ならそれで十分だろう。