2012年04月28日

4557と6600kHz

引き続きこの2波は、2302に「人民の声」放送終了後、DRM放送を行っている。ラベル表示は昨日と同じである。
4557kHzはこの時期落ち込みが早く、28日、0030過ぎには全く確認できなくなってしまった。
一方、6600kHzは27日は0358:45に停波している。そして2302に「人民の声」が終了、2359:46からDRM放送が始まった。信号は強力でポップスを流している。
しかし28日、0200頃にはラベル表示もままならず、信号の出ていることは分かる。
  
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2012年04月27日

4557/6600kHz

またこの2波がDRM信号を出してきた。
4月26日2302UTCからポップスを流している。しかしスーパージャミングが出ているため、復調率が悪い。時々音楽が聞こえるだけ。

ラベル表示は以前と同じである。
Frequency 6600 kHz
Label TX6 25875
Bitrate 18.40 kbps Mono
Mode B
Bandwidth 9 kHz

Frequency 4557 kHz
Label TX7 3985
Bitrate 18.40 kbps P.Stereo
Mode B
Bandwidth 9 kHz

4557kHzは27日0030過ぎに停波している。6600kHzは引き続きDRMが出ている。
  
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2012年04月24日

6600kHzDRM

4月23日2300UTC、いつものように「人民の声」が終了、しかし北からのスーパージャミングは出続けている。
2302:38にDRM信号に切り替わった。AMモードで聞けば、更にジャミングが強くなったという感じだ。信号は強くポップスが聞こえている。
2303:44にジャミングが停波、復調率が良くなった。ラベル表示が昨日までと違い、4557kHzで出ていたのと同じだ。これまでの記録では6600kHzでこの表示が出たのは4月22日2302-2309:24UTC が初めて。

Dream
Software Version 1.10.9cvs
Starttime (UTC) 2012-04-23 23:45:00
Frequency 6600 kHz
Label TX7 3985
Bitrate 18.40 kbps
Mode B
Bandwidth 9 kHz


24日0030:13にDRM信号が停波。0030:22にAM波が出てきた。DRMと同じポップスが流れている。これも長続きはせず、0156:50に6600kHzは停波した。

6600kHz April 23, 24
0455-2301 Voice of the People (AM)
2302-0030 Pops (DRM)
0030-0157 Pops (AM)
  
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2012年04月21日

6600kHz DRM

昨日に続いて今日も6600kHzは「人民の声」終了後2302:38からDRM信号が出てきた。北からのジャミングは出たままである。DRM信号とジャミングとの混信で復調率はいまいち。
しかしその直後20日2303:07にジャミングが停波、受信状態が良くなった。
そして6600kHzのDRM放送は0159:40に停波した。

  
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2012年04月20日

6600kHz DRM再開

北朝鮮ミサイル打ち上げの余波を受け、「人民の声」が24時間放送を続けていたが、久しぶり、19日2300UTCに番組終了、6600kHzのみキャリアーの切れることもなく2304過ぎからAMでポップスが出てきた。
20日、0052にAM放送が終了、直後DRM放送が始まった。ラベル表示はこれまでと同じである。

しかし0100にはまたAM放送に、北からのジャミングは0143:50に停波した。0235過ぎには信号も弱くなり聞こえなくなったが、0250頃からDRM信号が出てきた。これもつかの間、0330には消えてしまった。停波したと思われる。
  
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2012年04月15日

AIR 15140kHz

インドが大幅にDRM放送を増やしてはいるが、何せ受信状態はあまり良くない。
ところが、4月14日はなぜか15140kHzが強力に入感、珍しく音声も出てくれた。ラベル表示はHindiだが実際にはスケジュール通りのロシア語が出ている。
といってもほとんど音楽ばかり、AM放送でも音質は良くないが、DRMでも同じだな。何か過変調と同じ感じで歪んで聞こえる。

同波に出ているオマーン放送が復調の妨げになっている。それでもビットレートが低く、モノラルのためか約3割の復調率、なぜかID番号がない。

  
Posted by ひろし at 06:42Comments(0)

2012年04月14日

Vatican 17815kHz

ここ連日ハイバンドのコンディションが良く、17815kHzのバチカン放送の英語番組がよく聞こえている。冬輔は19mbに出ていたがほとんど復調できなかった。

4月13日は特に強く100%の復調である。この放送の始まる前はRCIが出ている。同じ送信機からか、ラベル表示はバチカンで番組はRCIだ。

受信状態がベストにもかかわらず、SDCが黄色のままだ。SDCのdata entitiesのどれかが未定義のままになっているようだ。


  
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2012年04月06日

4557kHz

二日ぶりに出てきました。ラベル表示はこれまでと同じ。6600kHzは引き続き出てこない。

TX6 25875
18.40 kbps EEP AAC+ Mono ID:8299
帯域幅は9kHz、6日0000過ぎには信号レベルも低下、復調は約5分間隔でちょっとだけ。
このDRM放送は韓国からの電波です。北朝鮮のジャミングではありません。


  
Posted by ひろし at 09:23Comments(0)

2012年04月04日

韓国DRM放送

毎日4557kHzで出ていたDRMが3日2304から出てこなかった。通常通り「人民の声」が終了した後は、北朝鮮のジャミングが垂れ流しになっていただけ。この垂れ流しがいつ止まったかは不明。

6600kHzは4月に入ってからDRMは出ていない。
4月4日も「人民の声」は6波すべて通常通り開始している。  
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2012年04月02日

4557kHzDRMは韓国から

A12スケジュールになってからも連日DRM放送が出ている。6600kHzはしばらくお休みをしているようだ。
「月間短波」4月号にも紹介されているが、これは北朝鮮ということは100%ありえない。大体DRM送信機があるかどうかも分からないが、間違っても「人民の声」を流すことは無い。

3月30日は結構信号も強くポップスを流している。
DRM信号をジャミング代わりにするという手法もあるが、この韓国からのDRMが出ている時間、4557kHzに北朝鮮はいない。過去ピョンヤン放送の出ていたこともあるが、今は全く出ていない。
今4557kHzに出ているのは北の放送ではなく、ジャミングである。そのジャミングも思い出したように出てくるだけで安定しない。電力不足で思うように電波が出せない状態が続いている。

一部情報として3月4日に北朝鮮が送信機を入れ替えたために電波が止まったというのがある。しかし北朝鮮の電波がとまるのはいつものことで、この日に入れ替えたという根拠は不明だ。
そして海外向けの送信機が入れ替わったという根拠も無い。受信した限りではこれまでと同じで周波数偏差は変わっていない。むしろ国内向けの周波数(6070/6100を含む)が正確に出ているので、その可能性はあるが・・・。
  
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