2019年06月17日

17790kHz CNR1 DRM

数多くの周波数でCNR1 DRM放送が受信できている。AM放送の周波数変更はないが、このDRMに関してはまだテスト放送の位置づけなのか、たまに周波数を変えている。

6月17日、月曜日からこれまでの15250kHzが17790kHzに出てきた。一週間前にも15580kHzが17770kHzへの変更が行われている。このため0100以降は17MHz帯に3波が並ぶという現象が起きている。


送信ビームの関係か、17770kHzが一番強い、100%復調である。今日から変更された17790kHzは0900までの予定、このあと9540kHzへQSYして2時間追加される予定である。

CNR 1 DRM June 17, 2019~
6030 2025 1805 43NE,44NW BEI 30 0
9540 0900-1100 43NE,44NW KUN 30 32 (add.)
9655 0800 1200 43NE,44NW URU 30 98
9655 2200 0100 43NE,44NW URU 30 98
9870 0900 1200 44SW QIQ 30 203
11695 0100 0900 44S DOF 30 41
13825 0100 0900 44S BEI 30 175
13850 0100 0800 43NE,44NW URU 30 98
15735 0630 0900 43S QIQ 30 225
17770 0100 0900 43NE,44NW DOF 30 16 (ex.15580kHz)
17790 0100 0900 43NE,44NW KUN 30 32 (ex.15250kHz)
17800 0030 0630 43S QIQ 30 225  
Posted by ひろし at 12:49Comments(1)DRM放送

2019年04月28日

CNR1 DRM

4月17日から追加されていたCNR1のDRMは予定通り26日の終了している、以前のスケジュールに戻った。この10日間のテスト放送も特に目新しいことはなかった。
これまで通り0800UTCに評価画面の日付だけが一日進む現象も同じであった。

6030 2025 1805 43NE,44NW BEI 30 0
9655 0800 1200 43NE,44NW URU 30 98
9655 2200 0100 43NE,44NW URU 30 98
9870 0900 1200 44SW QIQ 30 203
11695 0100 0900 44S DOF 30 41
13825 0100 0900 44S BEI 30 175
13850 0100 0800 43NE,44NW URU 30 98
15250 0100 0900 43NE,44NW KUN 30 32
15580 0100 0900 43NE,44NW DOF 30 16
15735 0630 0900 43S QIQ 30 225
17800 0030 0630 43S QIQ 30 225

  
Posted by ひろし at 23:51Comments(0)DRM放送

2019年04月23日

22mb CNR1 DRM

引き続き中国のDRM放送が幅を利かせている。0100台、13MHzタイでは3波も出ている。従来からの放送に加え、13685kHzも追加されている。ここしばらくは続きそうである。

送信ビームの関係か、13850kHzが一番強い、次いで13825、13685kHzが一番弱いようだが、それでも復調率は高い。ビットレートを変えて放送しており、今日はID 1以外はすべてモノラルで、低いレートである。

13850kHz 8.38kbps ID 3EC
13825kHz 11.64kbps ID 3EA
13685kHz 11.64kbps ID 2

11695kHz 14.56kbps ID 3E8
9830 kHz 14.56kbps Stereo ID 1
  
Posted by ひろし at 10:55Comments(0)DRM放送

2019年04月17日

13685 CNR1 DRM

4月17日からいくつかの周波数でCNR1のDRM放送が出てきた。これまでID番号の1と2を表示していた周波数が変更されている。それ以外に変更はない模様。

15250kHzと17800/15735/9870kHzが中止され、新たに以下の周波数が聞こえている。引き続きテスト放送を行っているようだ。

ID 1
9830 0100-0200
9840 0200-0400
9655 0400-0700
9840 0700-0900

ID 2
13685 0100-0200
15250 0200-0300
17770 0300-0900
  
Posted by ひろし at 10:38Comments(0)DRM放送

2019年01月27日

13825kHz CNR1

予定されていた13825kHz、北京送信とされるCNR1のDRM信号が聞こえている。他の周波数同様、ほぼ100%の復調である。11.64kbpsと低いビットレートのモノラル放送である。ID番号は3EAと表示されている。

これでCNR1のDRM放送は同時に7波が出ていることになる。時刻表示は北京時間で、相変わらず0800UTCに日付だけが一日進んでいる。

CNR 1 DRM
6030 2025-1805 43NE,44NW BEI 30 ND
9655 / 13850 2200-1200 43NE,44NW URU 30 98
9870 / 15735 / 17800 0030-1200 43S QIQ 30 225
11695 0100-0900 44S DOF 30 41
13825 0100-0900 44S BEI 30 175
15250 0100-0900 43NE,44NW KUN 30 32
15580 0100-0900 43NE,44NW DOF 30 16


  
Posted by ひろし at 12:51Comments(1)DRM放送

2019年01月16日

中国斉斉哈爾送信所

15日15250kHzの昆明送信のDRMは14日以降ほぼスケジュール通りに送信されている。信号は強く受信状態は良好である。ほぼ全時間100%復調できている。ID番号は2のままである。また0800に日付が進むこともこれまでと変わりはない。

17800/15735/9870kHzは黒竜江省斉斉哈爾2021台から送信されている。ID番号は1を表示している。
チチハル送信所はもっぱらジャミング送信所しかなかったが、10年ほど前に回転式アンテナを輸入して、1㎞程東南の位置に設置している。この時発射されたのが今と同じDRM信号である。当時12080kHzで15分毎交互にDRMとAM放送のCRIの番組を流していた。
今もこのアンテナが使われていると思われる。衛星写真でもそのアンテナをはっきり見ることができる。画面右下。
ジャミング用アンテナは11本のマストに支えられたカーテンアンテナを見ることができる。画面左上部。
送信機建屋の位置は、北緯47度21分28秒、東経124度15分2秒である。
  
Posted by ひろし at 14:56Comments(0)DRM放送

2019年01月13日

15250kHz昆明送信再開

昨日12日は聞こえなかった15250kHzだが、13日日曜日は0100から強力に聞こえている。0210過ぎに停波再び0320から再開、まだまだ安定していない。0557にまた停波してしまった。
こうして0100代以降中国のDRM放送は、
6030、11695、13850、15250、15580、17800kHzの6波が同じCNR1「中国之声」を出している。依然として日付表示が0800UTCに一日先へ進んでしまうのはこれまでと同じ珍現象である。

昆明送信所は衛星写真で見ると、広大な敷地に数多くのカーテンアンテナが設置されているのがわかる。そのカーテンアンテナからの給電線が一か所に集まっているのも確認できる。この場所は、24°52'55.0"N 102°29'45.0"E

送信所の全景。

  
Posted by ひろし at 15:18Comments(0)DRM放送

2019年01月11日

15250kHz DRM

昆明からのDRM放送は開始時間がまた安定していないようだ。15250kHzは9日までIDが11695kHzと同じだったが、10日からID:2に変わっている。
送信時間もばらばらである。さらに11日は15800kHzが0110まで送出されていた。その後0149に15250kHzが開始しているが0200には止まってしまった。しかしまた0239に再開、0900を過ぎても開始したCRIと混信している。DRMのほうがはるかに強く100%ふじゅ長で来ている。
CRIの15250kHzも昆明送信とされるが、数多くあるアンテナ、同じ場所から同じ周波数も送信可能なのだろう。

15250 kHz DRM
January 8 0111-0158, 0322-0720 ID:3E8
January 9 0256-0648 ID:3E8
January 10 0328-0554 ID:2
January 11 0149-0200, 0239:25-0750:40, 0811:20-0921:30, 1100-1226:40, 1230-1300 ID:2

15800 kHz DRM
January 11 0055-0110 ID:2

1月10日からID番号が2に変更されている。

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Posted by ひろし at 18:25Comments(0)DRM放送

2019年01月08日

雲南省昆明からDRM放送

かねてからHFCCにも追加登録された雲南省昆明の安寧市からのDRM放送が1月7日から放送を始めている。0100-0900の放送だが、まだ安定した送信ではない。8日も0158に停波、また0322から再開している。昨日同様早目の停波、0720には聞こえなくなった。
ビットレートは11.46kbpsと低く100%復調できている。ID番号は11695kHzと同じである。受信状態は極めて良好である。
安寧市の短波送信所は広大な敷地に数多くのカーテンアンテナが設置されている。
DRM放送は24°52'34.6"N 102°29'17.0"Eにあるアンテナからと推定される。0900からのCRIと同じアンテナが使用されている。
CRIの500kWに使用されていると思われる巨大アンテナ群は隣接した西側に3㎞にわたって設置されている。24°52'55.0"N 102°29'45.0"Eに、各カーテンアンテナからの給電線が一か所に集まっているのが衛星写真からも見て取れる。

  
Posted by ひろし at 16:49Comments(0)DRM放送

2018年12月24日

TWR 7500kHz DRM

12月22日に次いで23日は7500kHzでDRM放送が出ている。日曜日の日本語放送に続いて1317からDRM放送である。今回は正しく7500kHzのアナウンスで始まった。

The Jesus Filmの日本語版イエス誕生の話である。音声だけでは意味が分からない。ラベル表示は先週と同じだが、テキスト表示は番組内容を記載している。
開始時は幾分弱かったが、次第に復調率もよくなっている。



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Posted by ひろし at 14:44Comments(1)DRM放送