2011年07月31日

VOR9445中国語

9445kHzで1200から開始する「ロシアの声」、DRM信号の出ていることは分かるが、9440kHzの北京放送が強く、局名表示がかろうじて表示されるだけ。
ロシアの声が中国語のDRM放送をするのは今回が初めてではないか。混信さえなければ、一時間放送の間に、データのダウンロードは可能で中国語のテキストニュースも表示されるはずだ。

モノラル放送でビットレートも低いが、Aチャンネルは13.12kbps、Bチャンネルが12.40kbpsと異なっている。これは他の言語についても同様である。
これで中国語のDRM放送はルーマニア放送についで2局目となる。

  
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2011年07月30日

VOR 9405kHz

7月15日から変更されているVORのDRM放送、Irkutsk中継の9445と9405kHzは混信などで思うように復調が出来ない。
一応9445kHzは1200から出ているが、かろうじて局名表示が出るだけ、9715kHzと同じラベルで、RUVR 2Aで英語放送、2Bで始めて中国語が出ている。
9445kHzは1600まで出ているが、5kHz上のSOHへのジャミングで復調できない。

9405kHzは1650ごろにキャリアーを出している。1700から2Aで英語放送、2Bでロシア語が出ている。1705に9410kHzが放送終了するため、それ以降は良くなるが、音声まではなかなか。

Voice of RussiaはDRM放送の全てを、この音声2チャンネルの2ヶ国語放送を行っている。と同時にそれぞれの言語によるHTMLのテキストニュースも提供している。
  
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2011年07月20日

VORの2言語放送

15日から変更されている「ロシアの声」のDRM放送、音声はモノラルだが、AudioとDataが各2チャンネルあり、それぞれにテキストとHTMLのデータ放送も用意されている。
ニュース原稿がテキストで読むこともできるわけだ。

以下の受信評価画面は、いずれもリモートSDRでの受信である。








  
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2011年07月20日

VOR 9880kHz

引き続きVORをチェック。
9880kHzは新しいスケジュール通り出ているようだ。従って1600以降は6155、9715kHzと合わせて3波がパラで出ていることになる。

July 19 9880kHz
1600-1700 German/Serbian
1700-1800 German/Italian
1800-1900 English/French

9445kHzのDRM波を確認することはできなかった。15735kHzは7月15日から出ていない。DRMスケジュールでは1700に9405kHzがリストされているが、これも確認できない。









  
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2011年07月19日

VOR DRM仕様変更

DRM受信の先駆者瑠璃さんのサイトで、VORが変更されているとのことで早速チャレンジ。
そう、どこかでも試験放送をしたことのある、2ヶ国語放送を行っていることがわかった、モノラル放送で、音声を2チャンネル使い左右別の言語で放送している。

9445kHzは19日は、信号が極端に弱いのか全く受信できない。1300からの9715kHzをリモートSDRで受信したところ、9445kHzでリストされている言語で放送されている。9715kHzのスケジュールとは違う内容となる。ラベル表示2Aで英語放送、2BでHindi、Urduが出ている。

7月19日9715kHzで受信できたVORの言語は、
9715DRM
1300-1400 English/Hindi
1400-1500 English/Urdu
1500-1600 English/Hindi
1600-1700 German/Serbian
1700-1800 German/Italian






  
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