2011年05月27日

15530kHz R.Romania

唯一中国語のDRM放送をやっているのがルーマニア放送。0400-0426に15530kHzで聞くことが出来る。
5月27日は結構良好で開始から終了までほぼ100%の復調である。5月に入ってからはラベル表示が、SNR Tiganesti E3となっている。
ヨーロッパ向けではE2の表示が多い。
この時間出ている15735kHzのVoice of Russiaよりも強力に聞こえている。

  
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2011年05月21日

The Disco Palace 15775kHz

5月12、13日に続き、20日からまた15775kHzでDRM放送が始まった。先日よりはかなり良いコンディションで時々音声が出る程度だ。
今回はステレオでビットレートも高く復調率は悪い。ラベル表示はTDPではなく最初からThe Disco Palaceである。予定ではインド向けに1530-1630に毎日放送されるようだ。
20日の受信では1600過ぎ当たりが一番よかったようだ、一番調子のよいWindows7で録音し、後で幾度も再生、瞬間にはこんなに信号の強い時もあったが音は出ない。6015kHz同様フランス送信である。



  
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2011年05月19日

FF0010 on 3950kHz

日本では聞こえない時間帯を、リモート受信でチェックしていたら、3950kHzでDRM信号をキャッチ。局名表示は出ないが、ID番号からVoice of Russiaと思われる。
その上3965kHzは、長時間RFIが出ている。0100台は、これとほぼ同じ強さで、オランダでは聞こえるようだ。しかし時間とともにレベルダウン、波形も低くなってしまった。
ビットレートも低いが、なぜかほとんど音声が聞こえない。一桁のビットレートは過去CVCがインド向けに放送したのが9.18kbps、それに次ぐ低い値ではないか。
3965kHzのRFIはほぼ100%復調できている。

リモート受信では、送信所近くのPERSEUSを利用するのが一番だが、そう簡単にはいかない。今のところDRM受信が可能なリモペルは、ロシア、ウクライナにはない。この3950kHzも0200台、ウクライナのリモペルで受信すると間違いなく復調できる信号強度がある。しかしDRM復調に必要なビットレートがなく受信できない。

5月19日0145の受信評価画面。


5月19日0220の3965kHzの受信画面。
  
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2011年05月15日

Vatican 11935kHz

11935kHzでバチカン放送の出ていることはわかるが、なぜか14日にチェックしたところ、DRM信号が出ている。早速復調したところ、アラビア語が出ているのが確認できた。

復調は80%ほどだろうか、何でこんな時間に聞こえたのか。特別ヨーロッパ方面がよかったとも思えないが。
こうした放送はいったん記録して後から根気よく復調すると意外によく聞こえることがある。特にパソコンのご機嫌がいいときに。

同じアンテナでも使用するパソコンによってかなり受信感度に差が出るような気がする。

  
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2011年05月14日

TDP Radio

TDPがインド向けに、5月12日にテスト放送を行うとの情報がある。フランス送信ということでかなり苦しそうだが、モノラル放送だったこともあり、時々はロックが聞こえていた。

特別にアナウンスがあるわけでもなく、Discoを流しているだけのようだ。1500からのラベル表示はTDPRadioだったが、1600からはThe Disco Palaceに変わっている。

この放送は翌13日にも行われほぼ同じ状態で受信できている。


  
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