DRM短波デジタル放送の世界

毎週木曜日の7500kHz、DRM日本語放送が出ている。この時間の放送は今日が最後となる。時間から5月3日の7500kHzに放送と、合成音声の日本語でアナウンスが出ている。
番組内容はいまいちだが、受信状態は極めて良好である。スライドはいつも同じで2種類が出ている。

  

4月16日、木曜日の7500kHzは先回と同じで日本語放送が出てきた。やはり1233から10分間の放送である。開始時と終了は英語アナウンスが出ている。日本語番組開始時と終了時に、合成音声で次の放送から日曜日に変更になるとアナウンスしていた。

SN比が低く、スライドは表示までいかなかった。来週からこの時間は英語放送になる？



  

毎週水曜日は中国語のDRM放送、11995kHzが先週よりもより強力に入感している。スライドも送られているが目新しいものではない。
100%の復調で受信状態は良好である。

  

KTWRのDRM放送は5月3日、日曜日から日本語DRM放送が変更される。毎週日曜日に、1215からのAM放送に続いて1245からDRM放送となる予定。

KTWRのDRM放送スケジュール。
1026-1056 Wed. 11995 中国語
1026-1056 Sun. 15200　英語
1230-1245 Thu. 7500　英語
1245-1315 Sun. 7500　日本語

  

7500kHzは毎週日曜日の日本語放送でおなじみである。同じ周波数で木曜日はDRM放送が出ているが、これまでの英語番組に変わりきょう4月9日から日本語番組を出すようになった。

受信状態は良好である。以前放送された番組と同じ内容である。1233にISが流れ、開始と終了は英語アナウンスが出ている。10分後1243に停波した。わずか10分間の放送である。
昨日は、11995kHzで中国語が出ていた。

  

3月29日からのDRM放送、KTWRからも引き続き週3回行われる予定だ。B19では9910kHzの中国語がよく聞こえていたが、3月25日は出ていなかったようだ。

A20初日、15200kHzは強力で、ほぼ100%近く復調できている。しかしスライドの方は一画面しか受信できなかった。

A20 KTWR DRM
1026-1056 Wed. 11995 kHz Chinese
1026-1056 Sun. 15200 kHz English
1230-1245 Thu. 7500 kHz English



  

毎週日曜日の13800kHzはKTWRのDRM放送が出ている。番組は英語放送で、スライドショーもある。10kHz上にはCNR1も出ておりDRM放送が並んでいる。

水曜日は9910kHzで中国語DRM放送が出ている。放送時間はいずれも1026-1056である。

  

年一度だけ放送されるということで、リモート受信を行った。Radio Oomrangと称する局で、2月21日1600はAM放送で行われた。
しかし今回は23日1600にも放送があり、これはDRMで行われた。この時期日本での受信は不可能、北欧での受信はAMは強かったが、さすがにDRMはSN比が悪く、ラベル表示もままならない。局名の「ROO」も表示できなかった。ビットレートが一瞬14.64kbpsと表示された。送信サイトはTDFフランスである。
スライドも送られたようだが、確認できなかった。

  

三日連続の特別DRM放送、最終日25日の7500kHzも強力に受信できた。100%復調である。スライドは今までと同じでパンダのクリスマスカードとTWR-Guamのロゴである。放送時間は1228-1243である。

  

予告通り23日からのクリスマス特別テスト放送が始まっている。1028から13800kHzで、1228から7500kHzで行われている。いずれも良好である。特に7500kHzはローカル局並みである。
13800kHzは英語のクリスマスカード、7500kHzは中国語のスライドである。番組はいずれも英語放送である。スライドはTWRのロゴとカードの各2種類だけのようだ。


7500kHzで送られてきたスライド。