2009年04月19日

DRMサイパン出てますが・・

19日で5日目のテスト放送が始まった。と思いきや5分後に停波してしまった。

0923’45”には再開、0927に、開始時にはBモードで9.92だったビットレートが、また8.28へ、ステレオでやるとかいう情報は?。
0941、0943と電波が寸断したり、このDRM送信機まだエージング不足。そのためのテスト放送なのだからしょうがないか。

0944にまたレートの変更、Aモードの8.84kbpsに、このときは電波も瞬断、若干送信ビームも変更したらしい。FEBCに派遣されている技術者によれば、今日も音源が間に合わなかったが、明日は10kHzBWでステレオ放送ができそうだとか。

KFBSは4段4面の対数周期配列アンテナを使っている。オーストラリアCVCなどと同じアンテナ形式である。



今日19日のテスト放送ではすべて5kHzBWで放送された。後半0945からのAモード時はMSCが16QAMに対し、Bモードでは64QAMが使用されていた。日本では強力に受信できていることと実際にデータ信号がなかったことから差はなかったと思われる。


  
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2009年04月17日

KFBS DRMテスト

今日で三日目、日々違うソースでやってくれます。

17日はモノラルで、なんとわずか5kHz帯域でのDRM放送、ビットレートは8.28kbps、これでもできるんだったら他局との混信対策にもなる。FEBCのDRM担当者によれば、16日はモノラル音源をステレオで出したとのこと。

そして明日18日土曜日はステレオ音源を使い放送される予定。
17日のコンディションはすこぶるよくSN比も30dBを超えている。音質もあのVORに比べたら比較にならないほどよい。単側波DRM大いに結構である。
  
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2009年04月16日

KFBSテスト放送

昨日に続き16日も0900から強力なDRM信号が出てきた。

DREAMソフトでの復調で、今日は時間も正しく表示されている。そしてビットレートが高くなり17.46kpbs、しかも昨日とちがいステレオである。その分若干音鳴りが生じている。

局名表示部分の違い:
4月15日


4月16日

  
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2009年04月15日

KFBSテスト放送開始

予告どおり、0900から11650kHzでDRMテスト放送が始まった。

信号は超強力で音楽を流している。当方の貧弱なアンテナでもSN比は27dBを雄に超えている。ビットレートも低く100%の復調である。英語でKFBSのDRM放送のアナウンスが出ている。

ID番号は123456、昨日まで出ていたのと同じである。これでその電波がサイパンから出ていたことが判明したことになる。Dreamソフトによる受信では、表示時刻が一時間違うが、これは何時間?、DRM放送ではよくあること。

夏スケジュールに入り、VORに続き、KFBSも放送を始め、DRM放送が活気を帯びてきた。DRM放送バンザイ!!。

  
Posted by ひろし at 18:39Comments(0)

2009年04月15日

FEBCがDRM放送実施

時々11650kHzで出ているDRM信号、どうやらFEBCサイパン(KFBS局)からの試験電波のようだ。

FEBCからの情報によれば、4月15日から約3週間の予定で、0900-1000に11650kHzでDRMテスト放送をする。このうち実際に電波を出すのは10日ほどになるかもしれないとのこと。

現在11650kHzは1000から定時番組があり、この一時間前からDRM放送をすることになる。昨日も出ていた11650kHzのDRM信号は強さから見ても、やはりサイパンから出ていたのであろう。

送信ビームもこの1000からの放送と同じ341度と発表されている。15日も0355からDRM信号が出てきた。信号は強いもののまだ音声は乗っていない。  
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2009年04月14日

Un ID 11650kHz

先日も受信できたが、14日のチェックでも強力にDRM電波が出ている。

14日はビットレートは20.96とまあそれなりの数値だが、音声はない。SN比から見てキャリアーだけの試験電波かもしれない。この値なら普通は音声が出てしかるべき受信状態である。

ID番号は123456、さてどこの局でしょう。16進数で表示させれば1E240となるが・・・。0500に電波はとまった。  
Posted by ひろし at 15:33Comments(2)

2009年04月12日

VOR Hindi DRM

9445kHzのロシアの声が10、11日と良好に受信できた。

1200の開始から多少フェージングの谷では音が出なくなるが、1600終了までHindi語と英語が出ている。日本語放送もある時間帯だが、残念ながら聞こえてこない。

ヒンディ語を2回も出すくらいなら一回は日本語にしてほしい。マ、インドはことの他DRM放送に熱心な国だから当然でしょう、それに引き換え日本は全く関係なしとばかりDRM放送を行うことは全くない。

9445kHzのスケジュールは:
1200 Russian
1300 Hindi
1400 English
1500 Hindi  
Posted by ひろし at 00:21Comments(0)

2009年04月09日

VOR Irkutsk中継開始

夏スケジュールから極東ロシア中継でもうひとつアジア向けのDRM放送が開始されている。

おおむね受信状態は良好である。それもそのはず、ビットレートが低く、復調率は高いが、そのせいかどうかは分からないが、音質が悪い。過入力で歪んでいるといった感じである。

表示は全時間英語となっているが、実際には海外向け放送とサイマルで、1200ロシア語、1300ヒンディ語、1400英語の3時間毎日行われている。Irkutsk中継と発表されている。
1400の英語は、5kHz上にSOHへのジャミング放送CNR1が出てくるため復調率が悪い。  
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2009年04月08日

UnID 11650kHz

A09スケジュールになり、常連のRNZも今一ぱっとしない。

0500からの11675kHzも5kHz上の混信でNG。この後0700からの7285kHzがかなりいけそうな感じ。復調率が高い。CVCの17660kHzも実際には出てこなかった。

そんな中局名の出ないDRM信号を受信した。11650kHzでビットレートがやたらと高い、SN比はそこそこあるものの音声も出ない。ID番号が123456では分からない。

結局0600に停波した。
  
Posted by ひろし at 15:20Comments(0)