2014年12月05日

6110kHz DRM

日本国内での受信は不可能だが、今は遠隔操作でパソコンさえあれば誰でも聞くことが可能となった。一時6120kHzへ動いたドイツ軍のDRM放送、また元の6110kHZへ戻っている。12月に入ってからは0200のほかにも0900からもDRM放送を出している。

これとは別に6115kHzでは長時間クリスマス音楽だけを流し続ける局が2日から出ている。おそらく半日は流しているのではないか。このDRM放送と肩を並べている。
6115kHzはWWCRが出ているが、これの出ていない時間に音楽を流している。ひょっとしてWWCRが出している?、そんなわけない、この時間6115の送信機は15795kHzに使われている。しかも受信できる範囲がヨーロッパに限られるようだ。

  
Posted by ひろし at 19:50Comments(0)DRM放送

2014年11月18日

6120kHz DRM

11月頭には6110kHzに出ていたドイツ軍の秘密DRM放送、17日にチェックしたところ10kHz上に出ていた。0200-0400の放送時間は変わっていないようだ。この時間帯6110kHzの西蔵放送が強く入感することからQSYしたのかもしれない。

通常のDRMソフトでは音声やデータ放送の復調もできないようだ。パスワードを入れないと聞けないような放送、まさに秘密放送局である。

約50分間のログをとってみた。ラベルもビットレートの表示もない。
>>>>
Dream
Software Version 1.13
Starttime (UTC) 2014-11-18 02:53:58
Frequency 6120 kHz
Label
Bitrate 0.00 kbps
Mode B
Bandwidth 10 kHz

MINUTE SNR SYNC AUDIO TYPE
0000 22 150 0/00 0
0001 22 136 0/00 0
0002 22 120 0/00 0
0003 27 150 0/00 0
0004 26 150 0/00 0
0005 24 150 0/00 0
0006 23 150 0/00 0
0007 23 130 0/00 0
0008 26 150 0/00 0
0009 25 150 0/00 0
0010 23 119 0/00 0
0011 22 132 0/00 0
0012 24 146 0/00 0
0013 22 121 0/00 0
0014 24 135 0/00 0
0015 21 128 0/00 0
0016 25 150 0/00 0
0017 25 150 0/00 0
0018 26 150 0/00 0
0019 29 150 0/00 0
0020 25 118 0/00 0
0021 25 150 0/00 0
0022 28 150 0/00 0
0023 29 150 0/00 0
0024 28 150 0/00 0
0025 26 150 0/00 0
0026 26 150 0/00 0
0027 21 132 0/00 0
0028 24 151 0/00 0
0029 25 150 0/00 0
0030 21 136 0/00 0
0031 20 136 0/00 0
0032 24 150 0/00 0
0033 24 150 0/00 0
0034 24 150 0/00 0
0035 25 150 0/00 0
0036 26 150 0/00 0
0037 27 150 0/00 0
0038 27 150 0/00 0
0039 27 150 0/00 0
0040 27 150 0/00 0
0041 27 150 0/00 0
0042 26 150 0/00 0
0043 26 150 0/00 0
0044 23 135 0/00 0
0045 26 150 0/00 0
0046 27 150 0/00 0
0047 27 150 0/00 0
0048 21 105 0/00 0
0049 28 150 0/00 0
0050 24 135 0/00 0
0051 26 79 0/00 0

SNR min: 0.6, max: 29.0
CRC:
<<<<
  
Posted by ひろし at 13:13Comments(0)DRM放送

2014年11月08日

BBC 3955 kHz

もう何年も同じ周波数に出ているBBCのDRM放送ヨーロッパ向け、現地で日の出直前の時間帯に受診してみた。ラベル表示はアジア向けと同じようだ。ニューステキストも一部ではあるがダウンロードでき、HTMLファイルを開くこともできる。
リモートでDRMのサーバーが限られており、受信のチャンスが少ない。

10kHz上3965kHzにハローパワーのRFIのDRMも長時間出ている。SN比が低いが、音声の復調率は良い。



  
Posted by ひろし at 16:08Comments(0)DRM放送

2014年11月07日

BBC 17790 kHz

0800から一時間出ているBBC南アジア向けの英語放送。タイ送信だが日本ではあまり強くない。当方のプアーな受信環境ではなおさらだ。
音声はモノラルだが全く復調ならず、データ放送もあるがそれすらダウンロードできない、日本向けビームで出してほしいな。

Dream
Software Version 1.12a
Starttime (UTC) 2014-11-07 08:01:26
Frequency 17790 kHz
Latitude 0ー0'N
Longitude 0ー0'E

MINUTE SNR SYNC AUDIO TYPE
0000 6 114 0/00 0
0001 7 119 0/10 0
0002 7 125 0/10 0
0003 5 105 0/10 0
0004 5 108 0/10 0
0005 8 130 0/10 0
0006 8 129 0/10 0
0007 7 122 0/10 0
0008 7 137 0/10 0
0009 8 130 0/10 0
0010 8 142 0/10 0
0011 8 146 0/10 0
0012 8 131 0/10 0
0013 7 96 0/10 0
0014 7 109 0/10 0

SNR min: 0.6, max: 9.1
  
Posted by ひろし at 17:30Comments(0)DRM放送

2014年11月02日

B14 DRM

ごく一部の人しか聞いていない放送だ。いまだ技術的実証実験をしているようだ。A14とあまり大きな変化はないが、日本で強力に聞こえているRNZIの放送時間が若干削減されている。一部の周波数は平日のみの放送となった。
R.Australiaも5995kHzはAM放送のみとなり、DRMは12080kHzの一時間だけ。

最多の放送時間を誇るインドとルーマニアは現状維持である。B14リストでは延べ52波が放送している。インド15波、ルーマニア12波である。

BBCのアジア向けは0800-0900の17790kHzと1400-1800の5845kHzである。
R.JapanとKBSWSのDRM放送は引き続きヨーロッパ送信で行われている。

日本では受信できないドイツ軍のDRM放送は6110kHzに出ているが、局名表示も出ない。暗号化された放送でユーザー登録と専用アプリがいるみたい。時刻表示は正確に出てくれる。
  
Posted by ひろし at 14:05Comments(0)DRM放送

2014年10月18日

RTI DRM TEST

予告通り10月17日は先週までのAM放送に代わってDRMが出てきた。1556過ぎにDRM信号がs/on、1558から音楽が出てきた。1600の時報の後ドイツ語番組開始、信号は強く復調率は高いがなぜか音質が悪い。入力オーバーなのか音が歪んでいる。
音声はモノラル、ビットレートは13.98kbpsと低く音声の復調は良い。サービス記述チャンネル(SDC)のデータがなく受信日付なども表示されない。言語表示も6月のテスト放送と同じChineseのままである。
後半は信号も落ち気味、SN比も低くなり音声も途切れがち、
18日も1600から11665kHzで放送される。

開始から終了までのログ。>>>>
Dream
Software Version 1.12a
Starttime (UTC) 2014-10-17 15:58:06
Frequency 11665 kHz
Latitude 0ー0'N
Longitude 0ー0'E

MINUTE SNR SYNC AUDIO TYPE
0000 14 105 480/05 0
0001 13 150 437/05 0
0002 10 98 21/05 0
0003 12 124 589/05 0
0004 14 150 749/05 0
0005 13 150 226/05 0
0006 14 150 741/05 0
0007 16 150 684/05 0
0008 17 150 750/05 0
0009 16 150 548/05 0
0010 17 150 750/05 0
0011 16 145 489/05 0
0012 19 150 639/05 0
0013 16 150 609/05 0
0014 18 150 750/05 0
0015 16 149 441/05 0
0016 19 150 709/05 0
0017 16 136 544/05 0
0018 12 131 396/05 0
0019 17 150 749/05 0
0020 16 150 486/05 0
0021 18 150 751/05 0
0022 18 150 754/05 0
0023 15 143 289/05 0
0024 11 150 11/05 0
0025 11 150 215/05 0
0026 14 150 607/05 0
0027 16 150 748/05 0
0028 15 150 698/05 0
0029 14 150 495/05 0
0030 11 148 30/05 0
0031 13 150 600/05 0
0032 14 150 448/05 0
0033 14 150 638/05 0
0034 14 150 643/05 0
0035 16 150 740/05 0
0036 17 150 750/05 0
0037 16 150 712/05 0
0038 15 150 654/05 0
0039 16 150 723/05 0
0040 15 150 438/05 0
0041 15 150 659/05 0
0042 13 122 182/05 0
0043 14 150 716/05 0
0044 15 150 642/05 0
0045 16 150 749/05 0
0046 15 150 297/05 0
0047 11 147 35/05 0
0048 13 150 638/05 0
0049 13 150 108/05 0
0050 10 150 2/05 0
0051 12 150 464/05 0
0052 15 150 713/05 0
0053 16 149 554/05 0
0054 14 150 552/05 0
0055 16 149 552/05 0
0056 12 143 299/05 0
0057 16 150 750/05 0
0058 14 149 242/05 0
0059 13 142 471/05 0
0060 13 150 565/05 0
0061 14 150 425/05 0
0062 15 147 469/05 0

SNR min: 0.1, max: 19.7
CRC:
<<<<

  
Posted by ひろし at 10:44Comments(0)DRM放送

2014年09月28日

KTWR12120kHz

半年間に亘って日本語のDRM放送は9月28日、日曜日の放送で終了となった。
28日最後の放送も受信状態は良好である。ふぇーじんぐもそれほど強くはなく、100%の復調である。番組冒頭でDRM放送は今日で終了すると述べている。
次回からは30分番組で通常のAM放送で行われるかもしれない。

9月28日最後のDRM放送はSN比も良く17~28dBを推移している。



  
Posted by ひろし at 22:01Comments(0)DRM放送

2014年09月04日

R.Australia 12080kHz

同じ南からの放送でもニュージーランドとは違い、オーストラリアのDRMはあまり受信状態がよろしくない。
そんな中、たまには12080kHzのDRMが局名表示だけは何とか表示してくれる。ところが12085kHzにもAMで同じ放送が出ている。いくらターゲットエリアが違うとは言え、これでは音声の復調は程遠い。

もう一つ日付の表示がおかしい、9月4日1120が、9月6日2036と表示されている。単なる入力ミスと思われるが・・。

9月4日1120の受信評価画面。
  
Posted by ひろし at 20:38Comments(0)DRM放送

2014年08月13日

7325kHz DRM

日本で聞こえる時間帯ではないが、0200から7325kHzでDRM信号が出ている。リモート受信で復調を試みるが局名の表示もおぼつかない。

しかしこの局、以前からあちこちに出没しているドイツの軍局で、音声の復調ができない。何か特別なアプリでも使わないと聞けない放送のようだ。
音声はモノラルでデータ放送とスチール画像、htmlニュースも同時に送られていることがわかる。そこに局名のRadio Andernachが表示されている。
ウェブサイトなどによればアフガンに展開するドイツ連邦軍へのラジオとテレビ放送で、専用アプリで受信できるよう暗号化されている。
ストリーミング放送も行われているが登録申請が必要である。


  
Posted by ひろし at 14:30Comments(0)DRM放送

2014年08月13日

AIR 13605kHz

DRM放送はルーマニアに次いで長時間出ているのがAIRだ。ここ最近はテストの表示ではなく送信サイトが表示されている。言語表示は都度書き換えられることがあまりなく、実際に聞こえる言語と一致しない。

入感状況にも秋の気配があり、13605kHzの英語放送がよく聞こえている。ほぼ完ぺきに近い復調である。これも英語放送であるがラベル表示はHindiのままである。
評価画面の時刻表示はUTCが正確に出ている。

  
Posted by ひろし at 09:47Comments(0)DRM放送