2015年11月08日

AIR 15040kHz

B15からAIRのDRM放送のうち、中国語が15040kHzに変更されている。連日クリアーに復調できている。11月8日現在もジャミングは出ていない。今までの15795kHzには今なおノイズジャミングの残骸が残っている。

DRM信号は早くから出ており、メインチャンネルはGOSの英語番組が1145まで、2チャンネルはヒンディー語が1215まで出ている。
モノラル音声2チャンネルによる中国語とチベット語が出ている。8日は特に信号も強力、開始から1300頃までは100%の復調である。後半若干落ち込んできたようだ。


  
Posted by ひろし at 22:15Comments(0)DRM放送

2015年10月31日

KTWR DRM定期放送開始

これまで幾度となくテスト放送を繰り返してきたが、このB15スケジュールから週3日の定時放送を始めた模様。英語のDRMステレオ放送は9975kHzである。日曜日は日本語放送が出る時間で火・金・土の1215-1245に放送される。
送信ビームは285度で、インド、インドシナ半島、フィリピン向けとなっている。因みに30日はほぼ100%の復調で、ラベル表示はこれまでと同じテスト放送と出ているが、実際の番組にそのアナウンスはない。

KTWR on 9975kHz
1215-1245
1...... Japanese
.2...67 English-DRM New
..345.. Chinese
  
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2015年09月14日

6040kHz DRM Radio Japan

昨日に続き13日も1400からRadio Japanの英語放送から始まっている。1430も同じくペルシャ語放送が出ている。テキストメッセージは昨日と変化はなくKBSのままである。

Radio Japanが出ているのにKBSになっている。NHKさんよしっかりしないと。
  
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2015年09月12日

Special DRM Transmission

Special DRM Transmission During IBC 2015 and AIR Kolkota is now digitally ready
During IBC, from Thursday 10th September – Sunday 13thSeptember Babcock will be transmitting DRM service from the UK, towards Europe broadcasting programmes from the BBC World Service, Radio Vaticana and NHK.

For more details about DRM events during IBC.

All India Radio Kolkota is now digitally ready since its launch on the 8th September 2015.

DRMサイトやHFCCにも追加登録されているように、ヨーロッパ向けに6040kHzでDRM特別放送が行われている。
日本では受信不可能。そこでリモート受信でチェック。
11日金曜日は1400-1500がバチカン放送、1500-1700はBBC World Serviceが出ている。バチカンは音声のみだが、BBCはData放送もあり、HTMLによるテキストニュースがヒンディ語と英語で出ている。

12日は予告通りNHK Worldの英語番組が出てきた。1430からはペルシャ語が出ている。NHKのペルシャ語がDRMで放送されるのは初めてのことである。
September 12
NHK Radio Japan DRM
1400-1430 English
1430-1500 Persian
テキストメッセージはKBSと出ているが送出されている番組は紛れもなくRadio Japanである。こんなところまでKBSに占拠されては・・・、NHKは知っているのだろうか。

BBC World Service DRM
1500-1700 English
Radio Japan終了後一旦キャリアーが切れたがすぐに再開、送信ビームでも変えたのだろうか、引き続きBBC World Serviceが出ている。
BBCは昨日同様ヒンディー語と英語のデータ放送も出している。






  
Posted by ひろし at 23:44Comments(0)DRM放送

2015年08月27日

AIR Tibetan

AIRのチベット語はこれまでAM放送しかなかったはず、しかも中国のジャミング放送で全く聞こえない。ところが8月27日の15795kHzのDRM放送で、片側のチャンネルでテスト音楽に代わり、なんとチベット語が出てきた。

27日は短波帯全般に信号が弱く復調率は低い。中国語は1145に開始しているが、チベット語は1215の開始その間1000Hzのシングルトーンが出ている。時々チベット語が聞こえるだけである。

15795kHz AIR
CH1 1145-1315 Chinese
CH2 1215-1330 Tibetan New


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Posted by ひろし at 21:57Comments(0)DRM放送

2015年08月25日

HFCC-ASBU B15 Brisbane

昨日8月24日から開催されているHFCC-ASBU B15 Coordination ConferenceにちなみRNZIは28日までDRMの放送時間を追加して放送している。発表されたスケジュール通りには出ていないようだ。25日は13730kHzが0800を過ぎてもまだ出続けている。

今日25日はKTWRも0630から一時間15450kHzでデモ放送を行った。フェージングもあり50%ほどの復調で終始した。受信評価画面の時刻が約5分ほど早く表示されていた。




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Posted by ひろし at 16:45Comments(0)DRM放送

2015年08月18日

KTWR 12120kHz

8月14日に次いで17日もテスト放送が行われた。内容は同じで、音声はステレオ放送である。男声が左、女声が右から聞こえている。新しいDRM短波送信機からのテスト放送である。

14日よりは信号も強くほぼ100%に近い復調、しかし1512以降なぜか音声が聞こえなくなった。受信評価画面では音声が出ているように見えるが。

テスト放送は18日も12120kHzで1445-1515に行われる予定。



8月18日、1445を過ぎても12120kHzは何も出てこない。1500になっても何もなし。今回も一日だけのようだ。
  
Posted by ひろし at 14:17Comments(0)DRM放送

2015年08月15日

KTWRテスト放送

8月13、14日にKTWRがまたテスト放送を行うという情報があった。しかし13日は全く入感なし。14日は予告通り、1445からDRM信号が補足できた。周波数は15450kHz、結構フェージングが激しいようだ。
次第に信号が落ち込み、1500過ぎには山もほとんど消え、なくなってしまった。

英語によるテスト放送のアナウンスも出ていた。8月14日のラベル表示。


>>>>
Dream
Software Version 1.13
Starttime (UTC) 2015-08-14 14:45:43
Frequency 15450 kHz
Latitude 0ー0'N
Longitude 0ー0'E

MINUTE SNR SYNC AUDIO TYPE
0000 11 132 508/10 0
0001 13 147 460/10 0
0002 12 144 379/10 0
0003 13 148 663/10 0
0004 14 129 867/10 0
0005 13 120 210/10 0
0006 9 49 96/10 0
0007 0 0 0/00 0
0008 0 0 0/00 0
0009 0 0 0/00 0
0010 0 0 0/00 0

SNR min: 0.6, max: 16.2
CRC:
<<<<
  
Posted by ひろし at 21:07Comments(0)DRM放送

2015年05月29日

VON特別番組15120kHz

15120kHzはナイジェリアの常用周波数である。DRM放送も少しだけ出ているが、5月29日は0600代からAM放送に変わりDRMが出ている。その後もDRMが出続けており、リモート受信で確認したところ、英語番組が出ている。

この時間帯、送信ビームが北を向ているようで、ヨーロッパ各地で強力に入感している。ビットレートも低く音声の復調率は高い。
今年3月末に行われたナイジェリア大統領選挙の結果を受け、5月29日はムハンマド・ブハリ新大統領(His Excellency Muhammadu Buhari, President of the Federal Republic of Nigeria)の就任式が行われており、その模様がライブ中継されている。演説あり、祝砲あり、なかなかにぎやかな就任式ライブ放送である。すでに5時間にわたりDRM放送が続いている。


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Posted by ひろし at 19:38Comments(0)DRM放送

2015年05月07日

AIR DRM Test Transmission

すでにAIRではマルチチャンネルでの放送を行っている。4月20~30日、通常ならAM放送の7550kHzでもテスト放送が出ている。
9950kHzで行ているDRMと同じ時間帯、1745-2230に7550kHzで放送されている。このためこの時間帯の11620kHzはAMでの放送だ。

15795kHzでは以前から音声2チャンネルのモノラル放送を行っている。メインはAM放送の17705、11855kHz(5月7日に11840kHzから変更された)とパラである。片方のチャンネルはTEST MUSICのラベル表示でインド音楽を流している。5月7日は特に強力でほぼ100%の復調である。SN日も20dBを優に超えている。
AMの11855kHzは変更初日のためジャミング放送もなくインドの中国語がクリアーに聞こえている。

5月7日の15795kHzは今までにない低いビットレートで送られている。復調率が高いわけである。



  
Posted by ひろし at 22:15Comments(0)DRM放送